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6月18日(木)

当地は朝からずっと雨であった。

買い物だけは出かけたものの、ほかはほぼ一日、部屋の中にいた。

だからというわけではないが、アマゾンプライムビデオで『ローマの休日』を見たくなったのである。

かなり以前にテレビで見たことがあるが、ほぼその時の記憶は残っていない。

高校生ぐらいのことであったのかもしれない。

そのころはさほど興味を惹かれたわけでもなく、たぶん途中までしか見なかったような気がする。

映画の中では古典中の古典であり、そういう意味もあって完全版を見ておこうという気になったのである。

もとより映画のことには無知で、出演している俳優にしても、王女役のオードリー・ヘプバーンしか知らなかった。

相手の新聞記者役も著名俳優だと思うが、恥ずかしながら全く知識がない。

今日も、途中で退屈になったら見るのをやめようという、いわば気楽な気持ちで見始めたものの、気がつけばいつの間にかストーリーの中にすっかり没入していた。
 
自由に羽を伸ばしたがっている王女と特ダネ狙いの新聞記者のやりとりが、いつしか恋へと発展していたという展開は、実際にはあり得ない話なのに、なぜかそれも自然に受け入れられたのである。

見終わった後も、しばらくは余韻に浸れるほどの充足感があった。

さすがに押しも押されもせぬ名作である。

ところで、この映画は喜劇なのか、それとも悲劇なのか、あるいは大人の童話なのか、おそらく何回見ても私には答は見つからないだろう。



20200618.jpg
ロケの見物人が多くて撮影にはかなりの時間がかかったらしい
 
20 : 20 : 00 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
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コメント
こんばんは♪

『ローマの休日』は何十年も前にテレビで見ました。
私もオードリー・ヘプバーンしか知りませんでした。
外国の俳優さんはあまり知りません^^;
最近は映画、特に洋画を見なくなりました。
by: きっちゃん♪ * 2020/06/18 21:27 * URL [ 編集] | page top↑
きっちゃん♪へ
おはようございます。
 
ヒット作品だけに、テレビで見たという人は多いことと思います。
1953年の作品とのことですが、古さを全く感じさせない新鮮味がありました。
言われてみれば、私もビデオで映画を見るのはほとんど邦画ばかりです。
『ローマの休日』が、アマゾンプライムでは初の邦画です。
by: 声なき声 * 2020/06/19 02:20 * URL [ 編集] | page top↑
おはようございます
梅雨入りしたと言われながら
こちらの地方は あまり雨は降っていません。
終盤で大雨になるのかも知れませんが 今年の梅雨明けは
早いと言われているので 空梅雨なのかも知れません。
どこの地域でも ここ数年のような豪雨になりませんように。

懐かしい時代へ戻されたような気がしました。
「ローマの休日」を観たのは 高校生の頃だと思います。
テレビでは無く 映画館での鑑賞でした。
この頃 映画館へは良く通ってました。
最も テレビでは 洋画はあまりやっていない時代だったのでしょう。
もちろん パソコンも普及していない頃の事ですから。

ヘプバーンカットという短い髪形が流行ったのは
この映画の影響でしたので 
かなり魅力ある映画だったのでしょう。

筋書は、あり得ないような内容ですし
今の時代なら 防犯カメラなどの普及で 
すぐに見つかってしまうと思いますが
夢のある楽しい映画でした。

こちらでは「午前10時の映画祭」と言う
懐かしの映画を上映している映画館が有ります。
数年前は、良く行ってましたが 最近はご無沙汰です。
やはり映画は映画館で観るのが 一番です。
by: ヨンヨン * 2020/06/19 04:57 * URL [ 編集] | page top↑
ヨンヨンさんへ
おはようございます。
 
当地では、今年は例年の梅雨よりも雨量は多いようです。
本来の梅雨の姿を見せているのかもしれません。
昨年までは空梅雨であったと思います。
 
高校生にとっては映画館は高級な趣味であったと記憶しています。
昨今は映画も比較的安く見られるようになったのですが、その当時は高校生のお小遣いでは、よほど好きな人でないと頻繁には通えなかったと記憶しています。
いまでこそ、ネットで、安く、あるいは無料で見ることができますので、時代は変わったことを実感しています。
 
ヘプバーンの名前が一躍有名になったのは、この映画がきっかけであったと聞いています。
日本に映画がやってきたときも、どちらの映画館でも大盛況であったと伝えられています。
「ヘプバーンカット」などと、日本女性のヘアスタイルにも影響を与えましたので、人気がいかに大きかったかがよくわかります。
 
なるほど、今の時代であれば防犯カメラが普及していますので、それこそ時間の問題で発見されていたに違いありません。
時代が時代であったので、少々の不自然さは見られても、物語を展開することができたのでしょう。
 
少なくとも5年は実際の映画館には足を運んでいません。
ひと頃はDVDを借りて、もしくはテレビ放映で、映画を見るのが通例でした。
昨今はネットで見ています。
いつでも好きなタイミングで鑑賞できますし、用事ができれば途中でストップをかけることもできます。
何かと手軽ですから、ネット配信のビデオはお気に入りなのです。
by: 声なき声 * 2020/06/19 05:16 * URL [ 編集] | page top↑
あのカメラが
当時はあの隠し撮り用 ライター型カメラがすごく面白いなと思ったのですが……

時代が変わると 世界も変わるものですね
今時 公の場所で ライターなそ出そうものなら……

葉巻もそうですけれどね
by: 壁ぎわさん * 2020/06/19 05:29 * URL [ 編集] | page top↑
壁ぎわさんへ
エピソードの一つに、あの隠し撮り用カメラは日本製だというのもありました。
なんでも、国内では販売が認められず、輸出専用であったそうです。
 
この作品に限ったことではありませんが、古い映画やドラマでは喫煙シーンが頻繁に出てきます。
もっとも、当時としてはそのほうが自然な流れなのだと思いますが。
いまどき、公の場でタバコを吸うのは度胸が要ることです(笑)。
by: 声なき声 * 2020/06/19 06:26 * URL [ 編集] | page top↑
【ローマの休日】何度見ても心浮き立つ、
お伽噺の映画。
大好きです。
ヘプバーン 鮮烈でしたね。

by: パープル * 2020/06/19 14:34 * URL [ 編集] | page top↑
パープルさんへ
1953年制作の映画ですが、現代人が見ても斬新さを感じさせるものがあります。
フェアリーテールは、年月が経っても色あせることがありません。
思わぬ掘り出しものでした。
by: 声なき声 * 2020/06/19 14:59 * URL [ 編集] | page top↑
わかります。個人的な主観ですが、いまどきの作品より昔見た映画のほうが楽しめることは多いかと。いまどきの小ぎれいな演出とは違い、稚拙な描写や表現であってもこれはゲームもそうだし、音楽もそうだし、マンガや小説もそんな感じ。
あれは我が家にテレビが家にあったころ、木曜洋画劇場コマンドーは毎回みてました(笑)。セリフも言えるくらいだった。
by: てかと * 2020/06/19 18:38 * URL [ 編集] | page top↑
てかとさんへ
共感をしていただき、ありがとうございました。
お笑いの世界でも同じことが言えるかもしれません。
いとしこいしさんの漫才など、現代の若い漫才師にはマネのできない味わいがあります。
今では、Youtubeでしか楽しむことができませんが。
by: 声なき声 * 2020/06/19 18:46 * URL [ 編集] | page top↑

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昭和27年に生まれ、平成29年に職業生活をリタイヤ。 現在、北摂のマンションに在住。   

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