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5月23日(土)

大阪府が緊急事態宣言の解除を受けたことで、私の住んでいる市の図書館も、25日の月曜日から再開することとなった。

私はネットで予約して借り出すだけの使い方しかしていないので、そういった意味では今と変わらないので、特別に喜ぶべき筋合いのものではないはず。

しかし、事態が改善して望ましい方向に進みいつつあることを実感できるのが、何よりもうれしくてたまらない。

そして、もう一つ、実際に助かる側面が確実にある。

今まで休館していた間、おそらくは運営側としては、本の貸し出しができる状態になっていても、調整を入れて、貸し出すのを遅らせていたのではないかと思われるフシがある。

図書の貸し出しができるからといって、機械的にそれを予約した人に連絡していれば、その人たちが一斉に来館した場合、たちまち「密」になるシチュエーションが出来上がる。

それを避けるために、意識して十分なゆとりを持たせた上で、「貸出可能」の通知をしていたように、私には思えてならない。

だから、自然と、希望の図書を読める日というのが遅くなる。

実は、今日、図書館のサイトで「貸出可能」のメッセージが出てきたので、受け取りに行ってきたばかりだ。

田中英道氏の『発見!ユダヤ人埴輪の謎を解く』がその本である。

2月13日にネットで予約を入れて、たしか10日ほど前に「確保済み」のメッセージが出てきたのだが、ずっとそのままで、なかなか「貸出可能」に変わらなかった。

予約を入れたときのこの本の待ち人数は覚えていないが、話題となった書だけに、結構、多かったと思う。

私の手元にやってくるのが遅くなるのは当然だろうが、「確保済み」となってからの期間があまりにも長い。

だから、これは意図してのものだと思う。

もちろん、混乱を防ぐための処置なのだから、この策は安全を優先するためにはやむを得ない。

・・・とわかっていても、いい気持ちはしないのだから、私は勝手な人間だ(汗)。

今後、気をつけなければならないことは、来週になって完全に元の図書館機能を回復したとき、堰を切ったように予約本を借り出してくると、返却期限の2週間以内にすべて読み切らなければならなくなる。

小説ばかりであれば事は簡単だが、ちょっと内容の入り組んだ本となると、私には負担になる。

対策としては、図書館での取り置き期限に遅れないように、1冊ごと小刻みに借りていく、という作戦をとるのが一番だ。

手間ではあるが、これだと期限までに読了しなければならないとの重圧から逃れることができる。

人間は追い詰められると知恵が出てくるものである。



20200523.jpg
さすがに図書館で集団感染が発生したとは聞かない
 
20 : 20 : 00 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
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コメント
こんばんは♪

今度は嬉しい悲鳴ですね~
仕事も正常になって本を借りる人も減るかもしれませんから、
より借りやすくなるのではないでしょうか?
by: きっちゃん♪ * 2020/05/23 22:05 * URL [ 編集] | page top↑
きっちゃん♪へ
おはようございます。
 
おっしゃるように、社会活動が再開されると、家でゆっくり読書という人も減るかもしれません。
そうなると、図書館の需要も減ることになるのでしょう。
借りやすくなるのはありがたいですが、少し寂しいような気もします。
矛盾していますが(汗)。
by: 声なき声 * 2020/05/24 03:34 * URL [ 編集] | page top↑
おはようございます
昨日は 失礼しました。

イカナゴの釘煮は、この辺ではあまり馴染みがありません。
関西方面の方の話としては聞いていますが
実際には食べたことがありません。
イカナゴ以外の小魚の佃煮は食べますけど。

「くぎ煮」で商標登録してあるのですね。
一般的呼び名かと思って居ました。
世の中に 悪意が有って似た名称で販売されている物も有りますが
あまりにもたくさん登録してあるので 知らずに使う事もあるでしょう。

私たちが日常的に親しんで呼んでる名前でも商標登録名を使っている事が
多くあるそうですね。
だからと言って訴えられる事は有りませんが(笑)

念願の図書館貸し出し業務が始まって
次第に 以前と同じ生活が戻って来ましたね。
長期間休館していましたし、緊急事態宣言が解除されて
一度に大勢が押しかけると業務にも支障をきたすでしょうから
貸し出しにも 調整が有る事は、納得の所です。

図書館から借りた本は、返却の期限があるので
読むことに追われるでしょうね。
私は、歴史的問題の内容の事は 本ではなくテレビ放映の物を
録画してありますので 期限がなくいつ見ても良いです。
自分で好きな内容が選べないし、期限が無いので
中々 見ないと言う欠点も有ります。

人間は追いつめられると知恵を出すことは確かですが
反対を言えば 追いつめられないと知恵を出さないと言うのも
人間の愚かさの真実だと思います。
私など その良い例ですが(汗)
by: ヨンヨン * 2020/05/24 04:58 * URL [ 編集] | page top↑
ヨンヨンさんへ
おはようございます。
 
イカナゴは、関西でも実はあまり広くはカバーしていないそうです。
山村部などでは、イカナゴそのものを知らない人も少なくないとか。
極めてローカルなネタで失礼しました(汗)。
 
私も、てっきり「釘煮」は調理をした食べもの一般の名前だと思い込んでいました。
商標登録は「くぎ煮」で行っていますが、おそらく実際には同じ書き方の商品名でも他社からは販売されているものと思います。
おそらく「悪意」はなくて、世間で普通に通っている名称だからというのでネーミングしただけでしょう。
 
「セロテープ」はニチバンの製品の商標名ですが、実際には私もそうですが、一般名詞で使われています。
「ホッチキス」はいろんな経緯があるようですが、厳密に言えば商標です。
しかし、あまりにも古くから普及していて、今では普通名詞になっているとの見方が強いです。
ちなみに、NHKでは「ホチキス」との表現をしているそうです。
 
目新しいところでは、「介護」「断捨離」「おひとりさま」などが商標登録されていますが、実際には日常的に使われているのが実態です。
ただし「断捨離」については、権利を持っている人の意向が強く、SNSで「断捨離」の言葉を使っていると弁護士から警告を受けることがあるとか。
とはいえ、裁判にまでは発展したことがないとも聞いています。
 
図書館職員の人も、一斉に再開となったときの対応には懸念を持っているはずです。
ネットをやっている人であれば、タイムリーに情報を得ているでしょうが、出かけていって図書の予約をする利用者であれば、「全く知らなかった」人も多いはずです。
そんな人たちからの苦情や問い合わせにも対処しなければなりません。
中には、いっときマスクの店頭在庫がないことで店員さんを怒鳴っているクレーマーが問題になりましたが、図書館にもそんな利用者がいるかもしれないのです。
無料で利用できているのだから、文句なんて言うとバチが当たると思うのですが。
 
妻がテレビドラマの録画を熱心にしています。
時間ができたタイミングでまとめて見ているようですが、いつでも見られるとの安心感からか、実際には見ることもなく削除してしまうのも多いようです(笑)。
 
私もまわりの状況が切羽詰まらないと、物事を考えないタイプです。
ヨンヨンさんもそうだとお聞きして、安心しました(汗)。
by: 声なき声 * 2020/05/24 05:30 * URL [ 編集] | page top↑
ほかの利用者も同じ思考に至ったのでは?
みんな本を一斉に借りる申請をだして、取り置き期限いっぱいまでため込み一冊ずつ借りる。
つまり、図書館側が三密回避とか策を弄して本を貸さないのではなく、システム上みなに取り置きされていて借せないのでは、と。
俺はそう読み取りましたけど、真実は図書館の司書に聞いてみてはいかがでしょう?
by: てかと * 2020/05/24 14:01 * URL [ 編集] | page top↑
てかとさんへ
おっしゃるとおり、利用者としてもそのリスクを考えたと思います。
期せずして、それが図書館サイドの意図にも合致していたのでしょう。
あえて司書をつかまえて事情を問いただすことまでは致しませんが(笑)。
 
あと10年もすれば図書館も姿を変えてしまうかもしれません。
紙に印刷された本を読むのは、子供と高齢者だけになってしまっている可能性がありますから。
by: 声なき声 * 2020/05/24 14:52 * URL [ 編集] | page top↑
はじめまして
図書館、私が住んでいる所も、やっと開館しましたが、貸出だけで館内でゆっくり読む事は出来ませんね。

『発見!ユダヤ人埴輪の謎を解く』読みました。ユダヤ人は、東へ東へと、千葉まで来ていたのでしょうか。
by: 春仁 * 2020/05/24 16:58 * URL [ 編集] | page top↑
春仁さんへ
私の市立図書館では、明日からは以前と全く同じ状態で図書館としての機能を回復する、と聞いています。
私は、従来から図書館は本を借りる機関だと位置づけていますので、ほとんど館内での読書をすることはありませんでした。
春仁さんの地域でも、早くそんな図書館の姿に戻ればいいのと念じております。
 
日本人とユダヤ人の同質性を指摘する学説や著書はいろいろありました。
中には日猶同租論を唱える人や団体もあったほどです。
同書は科学の目で、ユダヤとのかかわりを論証している点に、いくらでも興味がわいてきます。
by: 声なき声 * 2020/05/24 17:21 * URL [ 編集] | page top↑

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昭和27年に生まれ、平成29年に職業生活をリタイヤ。 現在、北摂のマンションに在住。   

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