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5月18日(月)

2月、胃の中に棲みついたピロリ菌除去に取り組んでいた。

といっても、医師から処方された抗生物質を、1週間にわたって飲んだだけのことであるが。

今朝、除去に成功したかどうかを確認するための検査を受けに行ってきた。

検査の方法は幾つかの種類があるが、私が受けたのは、「尿素呼気検査法」とやらである。

検査薬を飲んで、飲む前と飲んだ後の息の中の二酸化炭素量を比べてみることで、ピロリ菌が退治されたか残っているのかを判定する、というメカニズムになっているらしい。

飲んだ検査薬が胃の中にくまなく循環させるように、5分間横になった後は、15分間、座ったままじっとしているように言われた。

文庫本を持っていっていたので、時間を持て余すことがなかったのは救いである。

約30分ほどで検査は終わったのだが、その分析は外の機関が行っているらしい。

「1週間後に結果が出るので、また来てください」と言われた。

実は、即、結果が出ると思っていたので、最後に肩透かしを食らった思いである。

反面、もし「陽性」の結果が出たときの憂うつから逃れたことで、命拾いをしたような気になった。

合格率が80%とか90%とか言われている検査で不合格の烙印を押されれば、立ち直りがたいほどの劣等感に打ちひしがれるのは火を見るよりも明らかだ。

たとえば、認知症検査に落ちて運転免許証の更新ができなかったとしたら、自分に自信をなくすのと同じである。

だから、結果を聴くのがこわいのだ。

結果と直面するのが恐いというのは、中学生時代からのことである。

テストを受けるよりも結果発表のほうが苦痛であったり、思いを寄せている子に告白するのも断られるのがイヤで、結局できなかった。

あれから半世紀が経っても全く進歩がないことに気づかされて、愕然とした私であった。



20200518.jpg
 
医師相手に書かれたとしか思えないほど難解であった
 
20 : 20 : 00 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
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コメント
こんばんは♪

そうでした~
結果はすぐに出ないのです。
いい加減なことは言えませんが、
たぶん大丈夫でしょう。
私の経験から…!?
by: きっちゃん♪ * 2020/05/18 20:56 * URL [ 編集] | page top↑
きっちゃん♪へ
こんばんは。
 
一次除菌に失敗しても、二次除菌の機会がありますので、道は残されていることとなります。
きっちゃん♪から太鼓判を捺していただきましたので、結果は良好だと期待しておきます(笑)。
by: 声なき声 * 2020/05/18 21:00 * URL [ 編集] | page top↑
私もやっつけなきゃいけないんですよねー。
by: TORU * 2020/05/19 03:47 * URL [ 編集] | page top↑
TORUさんへ
おっと、TORUさんもピロリ菌をお持ちなのですか?
私もかなり以前から慢性胃炎と診断されていて、その都度、「簡単ですから除去しなさい」と言われていたのですが、自覚症状も全くないし、放置しておりました。
この時期になって、ようやく重い腰を上げた次第です。
少しでも健康上のリスクを下げておきたいと考えてのことでした。
しかし、判定結果を過剰に気にしていたのでは、余計に胃に負担がかかってしまいそうです(汗)。
by: 声なき声 * 2020/05/19 03:53 * URL [ 編集] | page top↑
私もピロリ退治しました。
もう、十数年前になりますが、胃に穴が開き貧血で病院に倒れるように駆け込みました。胃潰瘍の治療のなかで保険適用のピロリ検査で陽性。2週間くらい薬を飲み(酒OK)で無事に除去。
長年苦しんだ胃病みがウソのように無くなりました。
by: taka(みちのく) * 2020/05/19 04:57 * URL [ 編集] | page top↑
おはようございます
私は、ピロリ菌除去をする必要がなかったので分からないのですが
周囲の人の除去した結果は、みんな1回で済みましたので
多分 大丈夫でしょう。確率の問題ですが(笑)

普通の開業医は、臨床検査技術を持たないので
外部の機関に任せているのでしょう。
この辺は、アルプという機関が検査しています。
社名の付いた車が良く走っていますし
クリニックに居る時に 検体を取りに来た事も有ります。
全国的にある会社か この辺だけの会社か分かりませんが。

試験を受けた時もそうですが
結果が怖いのはみんな一緒でしょう。
もう検査を受けてしまったので 結果は変わらないのですが
結果が先延ばしされると ホッとしたような気になりますね。

過去に於いて 好きな女の子に告白が出来なかったのですか(笑)
もし、告白出来て居れば 先日書かれていた
別の人生が繰り広げられたのかも知れませんね。
これも 決められた運命だったのでしょうか。

人間の性格は、余程衝撃的な事柄が無ければ
変わる事は無いと思います。
もしくは、その性格がとても嫌で
変えようとの努力が有れば 少しづつ変える事は出来ると思いますが
今更 変える必要も無いと思います。
慎重派だから 良い性格だと 現実のまま
良い方向に認めたら良いのでは無いでしょうか。

今回のピロリ菌除去の結果が
1回では無く2回になっても
人生は そんなに変わる事はないでしょう(笑)
by: ヨンヨン * 2020/05/19 05:01 * URL [ 編集] | page top↑
taka(みちのく)さんへ
私の場合は慢性胃炎と逆流性食道炎が指摘されていました。
いずれも自覚症状は全くなく、医師からピロリ菌除去を指導されても知らん顔をしてきた、というのが実際です。
胃潰瘍に苦しまれているかたの苦痛は、失礼ながら私には縁がありませんでした。
ただ、この年齢になって健康を害する恐れがあるものは可能な限り減らしていきたいと考え、ピロリ菌の除去に着手した次第です。
 
1週間の服薬だけですし、お酒は「なるべく」我慢するように指示があっただけで、むしろ刺激物を摂らないようにとの注意は繰り返しありました。
 
私のまわりにも胃の痛みで悩んでいる人は少なくありませんが、おそらくはピロリ菌が原因ではないでしょうか。
先進国では、日本だけに突出した現象だそうですが、そんな人も積極的にピロリ菌除除去をされるのが望ましいと思っています。
by: 声なき声 * 2020/05/19 05:12 * URL [ 編集] | page top↑
ヨンヨンさんへ
おはようございます。
 
ほとんどの人は一次除菌で成功しているようです。
ただ、お一人だけうまく行かなかった人がいました。
もう15年ほど前のことですが。
そのかたの印象が濃厚なだけに、今回も不安が頭をもたげてくるのです(笑)。
 
検査を受けたクリニックは、マンションのすぐ近くにあり、まだ開院して2年は経っていないと思います。
医師も40歳少しかとお見受けする若いかたで、内視鏡検査に事実上特化されているようです。
そんな専門性の高いところですから、呼気検査の結果もすぐにその場で判定するのだと思って出かけていったのですが、私の読みがはずれました。
 
「アルプ」という社名は知りませんでしたが、調べてみますと関東圏が中心のようです。
中国の大連も営業エリアになっていると、WEBには記載されていました。
エリアが違いますので、残念ながら、私の検体が「アルプ」で検査を受けることはないでしょう。
 
よく、「やって失敗した後悔」と「やらないでチャンスを失った後悔」と比較する議論がありますが、私の場合は後者のほうが多いことと自分では思っています。
ただ、だから不幸な人生を味わっているとは考えていません。
あくまでも可能性を絞り込んでしまったことが残念だというだけです。
「告白」にしても、もう一つの人生を歩んでいた可能性はありますが、それが自分にとって幸福につながったかどうかは神のみぞ知る、といったところです。 
 
はい、来週に耳にする判定結果で、再度、治療をすることになっても、私の人生トータルで考えてみれば、取るに足らない話です。
それは頭ではよくわかっているのですが、それでも憂鬱感がこみ上げてくるのです(笑)。
人間としての度量が小さ過ぎるのでしょうね。
by: 声なき声 * 2020/05/19 05:38 * URL [ 編集] | page top↑
採血検査を外部に委託してもう一度こいっていう内科だとだるいですね。
とはいっても院内の検査も1時間くらいかかるし。
この世でカネと命に匹敵する財産があるとするならば、それは健康ですね。
その次が不動産かも。
by: てかと * 2020/05/19 12:47 * URL [ 編集] | page top↑
てかとさんへ
医療機関での検査には、とかく時間がかかるものです。
MRIやCTなどは一般開業医では備えていないケースも多く、他の総合病院か検査機関に、あらためて行かざるを得ません。
仕事をしている時代は、この時間がないというので、逃げ回っていたことを思い出します(汗)。
 
命の次に大事なものは健康だと、私も思います。
その次は何かと問われると、いろんな議論に発展していくことでしょう。
by: 声なき声 * 2020/05/19 12:57 * URL [ 編集] | page top↑

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昭和27年に生まれ、平成29年に職業生活をリタイヤ。 現在、北摂のマンションに在住。   

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