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4月18日(土)

今朝ほど受け取ったメールが、現在の管理組合理事長からのものであった。

役員の一メンバーであるSさんから手紙が送られてきた、という。

なんでも、このマンションに懇意にしている高齢の女性がいて、その人の話に耳を傾けてもらいたいとの要請であった。

その高齢女性がうったえている内容については、やはり以前にSさんから耳にしたことがある。

押し入れの中に置いていた布団が、雨が回ったのか濡れてしまって困っている、との内容だ。

ただ、他の部屋ではこういった問題は報告されていないし、昨年に大規模修繕工事をして、屋上や壁面の防水も済ませたばかりである。

その工事に問題があったという話もないから、これはマンションそのものの問題とは言い難い。

どちらかといえば、プライベートな事案である。

しかも個人の居室なのだし、法的には専有部分に当たる。

管理組合が介入することのできない領域でもある。

役員として誠意をもって話を聞いても、おそらくは問題解決にはつながらないだろう。

どうすることもできないのが現実だ。

あるいは、話を聞いてもらうということだけで、もしかしたらその高齢女性は満足感を覚えるのかもしれない。

しかし、それは管理組合の仕事でも義務でもないと思う。

冷たいようだが、私はその線引きは明確にやっておきたい。

ちなみに、Sさんの手紙によると、神戸には娘さんやお孫さんがいて、お孫さんは医師をやられている、と。

天涯孤独というのならともかく、親族がいるのなら身内に頼るのが先決ではないか。

家族の人はこの状態を知っているのだろうか。

親の面倒を見に来ることが不要不急の用事だなんて、緊急事態とはいえ誰も思わないはず。

現理事長には言葉を選んで、非礼を詫びつつも「私は同行しない」との意向を伝えておいた。

すぐに、「気になさらないでください」との返事が来た。

若干のうしろめたさを感じたのは確かだが、かといって、筋道を曲げることはできない。

世の中を見回せば、これとよく似た問題が多発していると思う。

明日は我が身かもしれないから、決してひとごとではないが。



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一人暮らしを寂しく感じる度合いは人によって大きく違う
 
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コメント
こんばんは♪

管理組合に言うのは筋違いかもしれませんね。
理事長さんが一度話を聞かれるのはいいと思いますが…
by: きっちゃん♪ * 2020/04/18 21:09 * URL [ 編集] | page top↑
きっちゃん♪へ
こんばんは。
 
話を聞きおく、という程度であれば、私も問題はないだろううと思っています。
あまり深入りすると、その高齢女性が「管理組合なら何とかしてくれる」とアテにされるのを恐れています。
by: 声なき声 * 2020/04/18 21:13 * URL [ 編集] | page top↑
おはようございます
何とも 難しい問題ではありますが
マンションの性質上 共有部分以外は
管理組合の介入する事では無いと思います。

しかし 高齢化社会において 
日常生活上の相互扶助も必要でしょう。
家族が近隣に住んで居ても 
家族間の交流が無い家族も有ります。
これは マンションに限らず
戸建ての住宅地でも生じている 
現代の問題でもあります。
そんな場合は、民生委員のお世話になるとかで
解決するのが1番良いのではないでしょうか。

今の時期 親の世話をする為の移動は
不要不急の用事とは言われないでしょうけれど
本県で最初に ウイルスを持ち込んだのは
東京から親の介護で来県した人でした。
その人が出歩いたのも問題だったのでしょうけど
小規模なクラスターが発生して 何人もの人が感染しました。
誰もその人を責めては居ないと思いますが
いまだに その家は鍵をかけて 閉じこもっていると聞きます。
寂しい事ですがそれが現実なのでしょう(+_+)

声なき声さんも私も 家族関係は平穏に行われていますので
このような問題は起こってこないと思います。
by: ヨンヨン * 2020/04/19 05:00 * URL [ 編集] | page top↑
ヨンヨンさんへ
おはようございます。
 
その高齢女性のことをお気の毒に思う気持ちは、当然に私も持ち合わせております。
だからといって、その事柄にマンション管理組合がどこまでかかわるべきかというと、はなはだ疑問でなりません。
厳密に言いますと、私の感情部分では、甘えが過ぎているのではないかと思えてならないのです。
この問題は、かなり以前からのようですが、誰に言っても埒が明かないというので、管理組合の役員をしているSさんに持ち込んだのではないかと、私は勝手に憶測しております。
さらに妄想を重ねれば、過激な物言いをするならば、ご家族の人も半ば見放しているような気もしないではありません。
おっしゃるように「現代の問題」そのものにほかならないでしょう。
 
親の介護に出かけたのが集団感染のきっかけであったとは、存じておりませんでした。
物事の原因にはじつにさまざまな要因があります。
その当事者にしたって、まさか親孝行がウイルスを拡散させる事態になるなんて、想像もしていなかったでしょう。
 
自分の家庭を振り返りますと、あくまでも結果としての話になりますが、普段から妻とも娘一家とも直接の接触を持っていなかったのは、リスクを下げることに貢献したと思っています。
また、たまに会って用事を済ませたり食卓を囲んだりしたことで、最低限のコミュニケーションはとってこられたと考えています。
当面は直接に顔を突き合わせる機会はありませんが、緊急事態であることをわきまえて辛抱するしかありません。
娘一家とは、お正月以来、一度も会っていないのですから、孫娘からは顔を忘れられているかもしれません(汗)。
by: 声なき声 * 2020/04/19 05:24 * URL [ 編集] | page top↑
こんな世相ですからね。
新型コロナを引き合いにだせば先方も引くでしょう。
それにしてもマンション管理組合なるものは本当に面倒ごとが多いんですね。
高齢者の布団が濡れてるとか、夜尿とかじゃないんですよねえ。
俺もじじいになったらおむつして寝るのだろうか、とすこし思いました。
by: てかと * 2020/04/19 11:17 * URL [ 編集] | page top↑
てかとさんへ
おそらくは、若干は老人性の症状がかかっているのではないかと想像しています。
誰かにかまってほしい思いが充満していて、それを正面から受け止めたSさんが理事長に声をかけたのではないか、と思っています。
これは管理組合の職務範囲のことではありませんが、その女性からしてみれば、マンションにかかわっているのだから私の悩みを聞いてほしい、という動機なんだろうと見ていますが。
原因はわかりませんし、想像もつきません。
夜尿症というのも、決して否定はできませんが、さりとてその確証もありません(汗)。
いずれにしても面倒くさい話ですし、落としどころをどうするかの見当もつきませんので、私はストレートに同行はお断りしました。
by: 声なき声 * 2020/04/19 12:03 * URL [ 編集] | page top↑
こんにちは。

私も同行は見送ります。
明らかに個人レベルの事。

線を引くことも大切。
それで良いと思います。
by: パープル * 2020/04/19 13:50 * URL [ 編集] | page top↑
パープルさんへ
こんにちは。

同意をいただき、ありがとうございました。
この話を持ち込んだSさんは、なかなか面倒見の良い姉御風のかたなのですが、時折、私から見れば常識を逸脱した行動に出ることがあります。
今回も、老齢の人の窮状を見るに見かねてのことだとは思うのですが、管理組合が出ていく場面ではありません。
パープルさんに共感をいただいて、安心いたしました。
by: 声なき声 * 2020/04/19 15:01 * URL [ 編集] | page top↑
それは管理組合での仕事ではないのは明らかですよね。

おそらく押入れの奥は、北側の外壁に接している壁なのではないでしょうか。大阪のマンションの北側の壁は押入れではありませんが、普通の部屋でも結露がひどくて、壁紙の下に黒カビが生えていました。別の部屋の方も北側の壁紙は仕方がないって言っていましたよ。
壁際からお布団を離して、できればすのこのようなものを壁際に立てかけて、湿気とりぞうさんみたいなものをいっぱい置くと改善するんじゃないかと・・・・。

ここまで長々書いて、違うかもしれませんが、ご参考まで。
by: momonokehime3 * 2020/04/19 18:53 * URL [ 編集] | page top↑
momonokehime3さんへ
その高齢女性の部屋は南棟にあります。
部屋の中の間取りはわかりませんが、東か西に押入れがあるはずです。
 
ちなみに私の部屋は角部屋で、押し入れは西側に面しています。
押し入れの中の湿気は気になるところですが、目下のところはカビやシミの被害にあったことはありません。
ときどき、思い立った時点で換気をしているのが効いているのかなと思っています。
 
ご助言をいただき、ありがとうございました。
マンション生活も、この7月で丸2年となります。
また有益な情報を教えていただければありがたいです。
by: 声なき声 * 2020/04/19 19:16 * URL [ 編集] | page top↑

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昭和27年に生まれ、平成29年に職業生活をリタイヤ。 現在、北摂のマンションに在住。   

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