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4月1日(水)

今日4月1日から新しい法律が施行される。

改正健康増進法がそれで、事務所やホテルなどの屋内での禁煙は、例外はあるものの、基本的には禁煙になる。

私のようにタバコを吸わない人間、正確に言えば、タバコの煙が苦手な者にとっては歓迎ものだが、愛煙家にとっては厳しい忍耐を強いられるのは避けられない。

昨今は健康への意識が高まってきたせいか、タバコをやめる人が増えてきた。

時代はさかのぼるが、20年前の私のいた職場など、男性社員で吸わないのは10%にも満たなかったと思う。

会議のときなど、10数人の出席者の大半がタバコをふかしていた中で、私一人が煙たさにひたすら耐えていたなんて、今となっては笑い話でしかない。

最近は事情が全く違う。

10年ほど前からは、会議中に喫煙したくなったら席を外して吸いに行くというスタイルが標準になった。

あるいは、進行役が休憩を宣告して、その間に吸いたい人はタバコを吸いに席をはずすように様変わりしたのである。

20年前の少数派が、現在では多数派になったのだから、時代の流れは急変したというべきだ。

また、会社行事の宴席でも基本は同じで、吸いたくなったら所定の場所に行って吸うことがルール化されていた。

ひと頃は料理を口にしながらもタバコを吸うのはありきたりの光景であって、せっかくのご馳走の味が損なわれるように感じてならなかった。

こんな私ではあるが、しかしながら、喫煙を目のかたきにして排除するばかりの風潮には、首を傾げてしまう。

他人に迷惑を与えない環境でタバコを吸うのであれば、それは嗜好品として許されてもいいのではないか。

お酒にしたって、酔っぱらって暴れたり障害事件を起こすケースはあるのだから、迷惑に感じている人がいるのは事実だ。

喫煙者しか入店しない喫茶や飲み屋でタバコをくゆらすのであれば、客は了解した上で入るのだから、それをも禁止するのは過剰である。

「嫌煙」という言葉に、どことなく押しつけがましさを感じるのは、私の思い過ごしなのだろうか。



20200401.jpg
この部屋にはなぜか女性がよく入っている
20 : 20 : 00 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
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コメント
こんばんは♪

うちのビルはビル内はすべて禁煙で、
近所のタバコ屋の前で喫われています。
三次喫煙もあると言われていますから、
仕方のないことかもしれません。
by: きっちゃん♪ * 2020/04/01 22:14 * URL [ 編集] | page top↑
きっちゃん♪へ
おはようございます。
 
禁煙の場所が増えてきたというので、ほかのところでたむろして吸っている場面はよく見かけます。
コンビニの中で吸えないからというので、表に出てたむろして喫煙しているのは、一般の通行人からすればいい気持ちはしないでしょう。
by: 声なき声 * 2020/04/02 04:09 * URL [ 編集] | page top↑
おはようございます
以前から、喫煙者の多い会議への出席もあまり有りませんし
繊細ではない私は、外食中 隣の席で無ければ
喫煙されても気になりません。

我が家への牛乳配達の人が
車を降りる時に ポイ捨てをするのは気になります。
煙よりゴミが嫌いなのでしょうか(笑)

近くにタバコ屋さんと呼ばれる小さなお店が有ります
タバコだけ売ってるのではありませんが
みんなそう呼んでいます。
ポストが設置してあるので 私はここへ切手を買いに行って
世間話をしてくる事があります。

最近は タバコを吸う人が少なくなって
売り上げが減ったそうです。
タバコの利益率は小さなものなので
たくさん売らないと採算が取れないと言ってました。
何事もそうですが 何かが決まると
喜ぶ人 悲しむ人が出てくるのですね。

「嫌煙」という言葉はあまり好きではありません。
自己の意志での「愛煙家」も居る訳ですから。
確かに健康の事を考えたら タバコの害は大きいでしょうけど
危険ドラッグなどの取り締まりの強化も必要ではないのでしょうか。

いずれにせよ 人間は不必要な物に魅力を感じるものなのですね(汗)
by: ヨンヨン * 2020/04/02 05:16 * URL [ 編集] | page top↑
ヨンヨンさんへ
おはようございます。
 
喫煙のもたらすデメリットの一つに、吸い殻のポイ捨てがあります。
きれいに整った道の上に、無造作に捨てられた吸い殻を見ると、興ざめする人が大半でしょう。
さらに、火災の原因になっているのも事実です。
どの自治体の消防のサイトを見ても、火災の原因の上位3つの中に「タバコの火の不始末」が上がっています。
この面のリスクも忘れてはならない点です。
 
タバコが吸えないとなると、居酒屋や喫茶店などはたちまち売上低下の問題に直面してしまいます。
タバコをくゆらせながらのおしゃべりが目的で、そういったお店に行く人は少なくありません。
特別な店以外は、4月1日からは喫煙禁止となるので、たちまち来店数が減り、業績低下は避けられないでしょう。
今であれば、コロナも絡んできますので、文字どおり致命的となります。
新しいことが始まると「喜ぶ人 悲しむ人が出てくる」のはやむを得ないかもしれません。
 
「嫌煙」を声高に主張している人というのは、要は自分のイヤな事はその存在を認めない、というもので、煎じ詰めれば自分さえよければ他人はどうでもいい、との発想に落ち着くのではないでしょうか。
マナーをわきまえて喫煙している人の喜びまで奪う権利はないと思います。
 
お酒も、「不必要な物」だと思います(笑)。
しかし、大人が集まっての会合の場合、お酒を飲んで和気藹々の場を持つことが半ば常識となっています。
「不必要な物」であるとは承知していても、なぜかやめることはできないのです。
大人の世界は不思議です。
by: 声なき声 * 2020/04/02 05:33 * URL [ 編集] | page top↑
わかります。俺も休憩時間はたばこ吸えなくて、
ジュース飲んでたので。
先行して禁煙席を配置したお店の客足は戻ってるとか。
それが社会の常識になっていくのでは、とも。
煙草に関しては志村けんさんも肺炎で亡くなってるのですが、主原因はたばこの吸いすぎっぽいんですよね。
親類でたばこ吸いすぎで肺をやられて亡くなったひとを見てますので、あまり喫煙者の肩を持ちたくないってのも心情であるんです。
by: てかと * 2020/04/02 09:24 * URL [ 編集] | page top↑
てかとさんへ
調べてみますと、故志村けんさんは、かつてはヘビースモーカーで1日3箱も吸っていたそうです。
何年か前に肺炎で入院していたらしいです。
それ以降は断ち切ったとのことですが、今までの蓄積が膨大で、今回の武漢肺炎も決して偶然ではないようです。
故人に鞭打つがごとき論調になりますが、過度の喫煙がもたらした悲劇と言えましょう。
 
早い時期から「禁煙席」を設けていた店は、今や再評価されるのは間違いありません。
ファミレスなどは子供連れも多いですので、そういった客層への配慮を欠くのは運営姿勢として好ましくありません。
居酒屋にしたって、喫煙者専門の前提であれば私は問題ないと思うのですが。
by: 声なき声 * 2020/04/02 10:48 * URL [ 編集] | page top↑

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Author:声なき声

昭和27年に生まれ、平成29年に職業生活をリタイヤ。 現在、北摂のマンションに在住。   

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