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3月23日(月)

眼科に行って、白内障の薬をいただいてきた。

毎月1回通院して、簡単な検査を受けて目薬をもらっている。

毎回、「異常なし」の診断結果であり、私にしてみれば目薬だけを受け取ることができれば、それで問題はない。

症状がひと月で進行して取り返しのつかない事態になるとは、実際には考えられない。

ただ、現在は医師法のしばりがあるので、診察を受けなければ薬の処方はできないことになっている。

だから、半ばムダを承知で薬をもらうために、毎月、通院しているのである。

これは、高血圧を診ていただいているクリニックでも同じこと。

いずれも、3か月に一度でも診察を受ければ、気がつかない間に病状が進んでしまっても、十分に回復は可能ではないか、という気がする。

私にとっては、法律の存在が障害となっていたのであるが、今回の問題がきっかけとなって制限が臨時的に緩和されたらしい。(→記事

患者が医療機関に電話して処方を頼めば、FAXが本人か薬局に送られてくるので、それをもとに薬局で処方薬を受け取ることができるようになる、とのこと。

これは助かる。

今のところは、血圧のクリニックは空いているので問題はないが、例年冬場になると、待合室が昼間でも患者であふれることがある。

一度だけであるが、2時間近くも待ったことがあり、まるで総合病院並みの混雑であった。

どんなに混んでいても、受付で「いつもの薬でお願いします」とのお願いはできなかったのである。

ひたすら待たなければならなかったのだから、時間のロスは計り知れない。

それが、当面は、電話だけで処方箋をもらえるようになるのだから、実にありがたい。

臨時的な措置ということであるが、実施されてからの様子を観察しておいて、大きな混乱がなければ恒久化してもらいたいものだと思う。

私ひとりが望んでいるだけではなく、おそらくは、これが実施されることで大きなメリットを感じる人は多いのではないか。

ただ、医療機関側に立てば、困った問題になることは確かだ。

引用した記事にも書かれているが、患者の通院回数が減ることになり、確実に収入が下がってしまうからである。

これは経営上、死活問題だ。

ハードルは高いかもしれないが、この機会に医師法が改正されることを願ってやまない。



20200323.jpg
私が通っている眼科も内科も院内処方だから薬局で薬を受け取ることはない
20 : 20 : 00 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
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コメント
こんばんは♪

私も先程この記事を読みました。
そうなれば本当に助かります。
診察は数分なのに待ち時間が1時間以上かかることがありますから…
by: きっちゃん♪ * 2020/03/23 21:20 * URL [ 編集] | page top↑
きっちゃん♪へ
こんばんは。
 
好ましい方向への改正だと私は思います。
おそらく、患者の立場では多くの人が賛成することでしょう。
しかし、医療機関の側に立てば、診療機会が少なくなるので、たちまち困ってしまうことになります。
悪く言えば、医療側にとっての既得権益なのですから、なかなか首を縦には降ってくれないことと思います。
by: 声なき声 * 2020/03/23 21:25 * URL [ 編集] | page top↑
おはようございます
今の所 私はどこからも薬は貰って居ないので
この記事を読んでも 我が身が喜ぶ事では無かったのですが
喜ぶ方の多い事は 良く分かります。
最近の大きい病院 小さな医院によらず
待ち時間が長い事 混んでいる事は
数年前まで かかりつけ医から 漢方を貰って居ましたし
市民病院での検査診察も有りましたから 良く分かります。

一番待たされないのは、骨折時入院した病院の
骨密度の検査の時だけです。
検査後の診察も有りますが 流れ作業的に早いです。
薬の処方も有りませんし。

この方法が採用されて 医療関係者が困るのであれば
お薬だけの場合でも、診療並みの診察費を取れば良いのでは
無いでしょうか。
直接薬局でお薬を貰うのではなく
お医者さんの処方箋が必要なのですから。
by: ヨンヨン * 2020/03/24 05:07 * URL [ 編集] | page top↑
ヨンヨンさんへ
おはようございます。
 
はなはだしい時代は、「3時間待って3分の診察」という実態があったそうです。
これは極端だとしても、長い間待たされることで、患者の疲労はさらに深まっていきます。
「健康でない人は病院には来るな」という皮肉な言葉は決してブラックユーモアではないかもしれません。
 
薬を全く飲んでいない人というのは、私からすれば羨望の的にほかなりません。
血圧や貧血などの多種類の処方薬が一つでも減れば、いかにも自分が健康になったような気がして、自信がわいてくるのですが。
 
骨密度の検査は受けたことがありませんが、検査だけの場合であれば、流れは非常に早いです。
義父の血液検査を2か月に一度受けるために連れていっていましたが、ほとんど待ち時間なしに済みました。
一般の診察もこのように円滑に流れれば助かる人は多いことと思います。
 
医療関係者が「診察なしの処方箋発行」に反対している表向きの理由は、患者の自覚しない病状進行が起こり得る、という点にあるそうです。
「利権」のことは口に出せませんので、このような論法で現状を守ろうとしているようです。
高齢者の場合であれば、確かに当てはまる論理かもしれませんが、一般的に若い人の慢性病の場合は、三か月に一度で十分だと私は素人なりに考えています。
by: 声なき声 * 2020/03/24 05:21 * URL [ 編集] | page top↑
病院の待合室でへんな病気もらってきたくないから電話診療は有情ですかね。
メールやチャットは不可で電話じゃないとだめ、と。
by: てかと * 2020/03/24 07:57 * URL [ 編集] | page top↑
てかとさんへ
媒体を「電話」に特定しているのは納得が行きかねる点です。
とはいうものの、従来は認められていなかった手法なので、画期的な改革だと評価しています。
by: 声なき声 * 2020/03/24 08:09 * URL [ 編集] | page top↑

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Author:声なき声

昭和27年に生まれ、平成29年に職業生活をリタイヤ。 現在、北摂のマンションに在住。   

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