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2月23日(日)

朝から、息子がお世話になっていた少年野球部の総会と卒部式に出ていた。

後に食事会もあったので、ほぼ一日仕事になる。

しかし、中身は濃くて充実していた。

この野球部は、もう20年以上前に息子が所属していた小学生チームである。

チーム結成当初は連戦連敗で、この先どうなることかと思っていたが、秋ごろからは試合に勝つこともあって、それが親も子供も野球に傾倒するきっかけになったと思う。

息子も中学高校と野球を続けるに至ったのは、小学校でのそんな達成感を味わっていたからに違いない。

私も息子が野球部を卒業してからは、審判や抽選会、開会式などのお手伝いに寄せていただいていたが、当然のことながら、年々、声がかかる回数は少なくなる。

いまや、チームのWEBの更新と、この総会の議長をすることぐらいしか、お役に立てる機会がなくなってきた。

私のスタンスとしては、お声さえかかればよほどの予定がない限りはお手伝いをさせてもらおうと考えている。

こちらから積極的にチームの運営や練習方針などに関して口をはさむ意向は全くない。

あくまでも、自分の力でお役に立てる部分だけの応援をさせてもらう考えでいる。

だから、もし必要がないのであれば、いつでもすんなりと身を引くつもりである。

執着心は全くない。

そもそも、こだわったところで何の得にもならない。

極論を言えば、私は現役部員たちのユニフォーム姿を見て、そこに息子の残像を感じ取ることができれば、それで十分に満足できるのである。

「一期一会」は茶道から生まれた言葉だと聞いているが、いつでも去っていける覚悟のある私には、その言葉の持つ意味がわかるような気がする。

もしかして今年で総会議長も最後かもしれない、と思うと、その瞬間瞬間がかけがえのないもののように思えてくるのだ。

いつまでお役に立てるかわからないが、呼ばれる限りは誠意をもって尽くしていきたいと考えている。



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毎年のことであるが、何回見ても感慨深いものがある
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コメント
こんばんは♪

20年以上ってすごいです。
今でもお役に立ちたいと思われぐらいですから、
とても素敵なチームなのでしょうね。
by: きっちゃん♪ * 2020/02/23 21:12 * URL [ 編集] | page top↑
きっちゃん♪へ
こんばんは。
 
20何年か前に、部員がいなくなって活動を中止していた時期がありました。
そのときに再開のために走り回った人のお世話で再結成されたチームでしたので、人数こそ少なかったですが、お互いの信頼関係でつながっていました。
小学生のスポーツチームとしては理想的な形ではなかったでしょうか。
 
そのときの監督をされていた人が今もいらっしゃって、その人のパーソナリティに惹かれている部分は相当にあります。
by: 声なき声 * 2020/02/23 21:24 * URL [ 編集] | page top↑
おはようございます
息子さんが 卒業されてからも 
お役に立っていられるのは すごい事です。

そのような役は、損得でやるような事では無いので
やることによって 満足感が得られたら良いのでしょうね。

我が家の息子が 野球 陸上をやっている時は
それなりの役を仰せつかっていましたが
卒業してからは、何も関係なくなってしまいました。
夫も地域の野球チームに入って居ましたが
時代の流れでしょうか 最近は活動はしていないようです。
地域のサッカーチームは 有りますけど。

声なき声さんは、多方面に渡っての集まりに出席されて
多くの刺激を受けて居られる事は 素晴らしい事だと思います。
そこから学ばれる事も多いでしょうし
今後の活躍の場が出来ても行くでしょう。
by: ヨンヨン * 2020/02/24 04:56 * URL [ 編集] | page top↑
ヨンヨンさんへ
おはようございます。
 
突き詰めれば、好きだからやっているということになると思っています。
そして、無理のない範囲でお手伝いをする、ということに徹しています。
もし毎週日曜日ごとに行く、ということにでもなれば、おそらくは続かないでしょう。
 
小学生の野球チームも、最近は部員不足で存続ができないところが増えてきました。
少子化やサッカー人気が主な原因です。
中には近隣のチームと合流して一つのチームとして再生していくケースもありますが、時には、自然に解消してしまうこともあると聞いています。
残された子供たちが可哀そうになってきますが。
大人でもそういった事情があるとは半ば驚きですし、ある部分では納得がいくところもあります。
 
私の場合は深く考えずに、興味を引きそうなことに引っ張られているだけのことです。
ですから、自分の中に残るものは何もないような気がします(汗)。
ただ義務感でやっているのではないので、不快感やストレスはたまりません。
極楽トンボの世界を楽しませてもらったいます(笑)。
by: 声なき声 * 2020/02/24 05:18 * URL [ 編集] | page top↑

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Author:声なき声

昭和27年に生まれ、平成29年に職業生活をリタイヤ。 現在、北摂のマンションに在住。   

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