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1月31日(金)

昨晩の新年会のとき、隣に座った人が話していたが、チューハイを飲んで倒れ、救急車で病院に担ぎ込まれたことがある、と。

上司から飲みに誘われてビールを飲んでいたという。

もとよりあまりアルコールには強くなく、また好きでもなかったものの、金曜日の晩という解放感も手伝ってか、いつもより早いピッチで飲んでいた。

あるタイミングで、上司がすすめるままにチューハイを口にして、ビールを飲むのと同じ調子で飲んだらしい。

そしてトイレに行きたくなって、ドアを開けたところ、そのまま倒れてしまったのである。

彼がなかなか戻ってこないのを不審に思って、上司がトイレをのぞき、倒れている彼の姿を見てあわてて救急車を呼んだ、といういきさつである。

チューハイを飲んだ量はわずかで、おそらく一缶の半分もなかったとの感触だが、思いのほか効いたのだ。

無事に回復したから良かったようなものの、家族の人にしてみれば、さぞ驚いたに違いない。

そこで思い出したのだが、昨今、ストロング系チューハイが何かと話題になっている。

アルコール分”9%”を誇らしげに謳ったチューハイまで出ている。

税法のからみで、10%未満に抑えることで税負担が少なくするためのメーカー側の作戦なのだろう。

それはそれとして、単純に計算して350mgのチューハイ缶であれば、なんと31.5gのアルコールを体内に入れていることになる。

ちなみに、厚労省が示しているガイドラインでは、1日20gというのが節度ある適度な飲酒となっている。

9%のチューハイ一缶なら、はるかに基準を超えているではないか。

もちろん、これはお役所の出した基準値なので、かなり安全サイドを見ての低い数字であることは想像に難くない。

だから、20gの1.5倍だからといって並外れて多いアルコール分だというわけにはいかない。

ただ、チューハイは飲みやすいので、一缶を開けるとすぐに二缶目に移ることが多いものだ。

そうすると、たちまちアルコール分が63gとなり、これはビール中ビン3本分に相当する。

ここまで来ると、毎日、9%チューハイを飲み続けた場合は健康被害が懸念されるレベルではないか。

物はためしと、今日、9%チューハイを買ってきて飲んでみた。

口あたりの良さは、さすがにチューハイである。

その点がこわいと思った。

ジュース感覚で飲み過ぎてしまうと、気がつけばかなりのアルコール分を摂ってしまうことになる。

若い人には積極的には飲ませたくない、というのが偽らざる感想である。



20200131.png
チューハイで”9%”は行き過ぎだというのが私の結論である
20 : 20 : 00 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
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コメント
こんばんは♪

飲みやすいものは危険です。
ついつい飲み過ぎてしまいます。
私は水分を取り過ぎるとお腹にきますので、
アルコールに限らず量は多くなりません。
by: きっちゃん♪ * 2020/01/31 21:58 * URL [ 編集] | page top↑
きっちゃん♪へ
おはようございます。
 
はい、甘くて飲みやすいだけに、つい大量に飲んでしまいがちだと思います。
未成年者が味に誘われて深みにはまっていくのではないか、そんな心配をしているほどです。
これがウイスキーということになれば、飲み慣れていない人には一気に飲むことができませんが、口当たりのいいチューハイともなると、アルコールだということを忘れてしまう恐れがあります。
by: 声なき声 * 2020/02/01 04:20 * URL [ 編集] | page top↑
おはようございます
若い頃は、良く飲んでいましたが
今は、まったく飲みませんし
飲みたいとも思わなくなりましたから、
アルコールの美味しさは忘れました(笑)

我が家では、夫も飲まないですから
酒税は払っていません(笑)
接待の時は、飲まずに食べる専門です。
飲食税の「飲」は、お水かお茶 お吸い物代ですね(笑)

ビールの空き缶も溜まらないですから
瓶缶のゴミ捨ては、半年に1回くらいで済んでます。

長男と末息子は飲みます。
外食時に チューハイを飲む事も有ります。
我が家で食事の時は、各自持参しています。

末息子は、結婚前 家に住んでるとき
飲み過ぎて 家までたどり着けなくて
現在壊されたマンションの管理事務所の前で
寝てしまったそうです(汗)
お酒も飲み過ぎは良くないですね。
特に 9%のチューハイ一(-_-メ)
by: ヨンヨン * 2020/02/01 05:09 * URL [ 編集] | page top↑
ヨンヨンさんへ
おはようございます。
 
会社勤め時代は、お酒なしでは人生が何が得られないほど、大量にかつ頻繁に飲んでいました。
不満や不安がたまっていて、それをアルコールの力で発散させようとしていたからではないかと思っています。
今になって、あの頃から節度をわきまえてお酒と付き合っていれば、健康診断の数字ももっと良かったのではないかと反省しています。
 
酒税の負担ということで考えれば、私などは何年か前までは高額納税者であったと思います。
なんでも日露戦争のときに戦費調達のために酒税が設けられ、それがいまだに残っているというのですから、政府にしてみれば大切な税収源であることは間違いありません。
いまどきビールを飲んでいるからといってお金持ちとは言えないほど普及しているのですが、ビールの価格の約半分が税金ですから、一般常識からはかけ離れていると思います。
 
私の場合、家ではウイスキーしか飲みませんので、缶ビールは自分で買うことがないのです。
ごみ出しの様子を見ていますと、ビールの空き缶がうずたかく積み上げられている光景が、最初は異様に思ったくらいです。
 
飲み過ぎての失態は、多かれ少なかれ、お酒を飲む人は必ずといっていいほど経験しているところです。
ただ、まかり間違えば取り返しのつかない事態を招きかねません。
若い人にお酒の飲み方を教えるときには、そういったリスクもレクチャーしておくべきでしょう。
とりわけ9%のチューハイは、飲みやすいだけに危険な要素をはらんでいると危惧しています。
by: 声なき声 * 2020/02/01 05:34 * URL [ 編集] | page top↑
いまの若い世代は俺たちが考えているよりはるかに酒飲まないらしいですから、俺たちの世代より下は賢者の世代だと思ってます。
それでも若者が酒におぼれるというなら、そいつらの抱えた闇を生み出すこの社会から真っ先に離脱したこの俺に続けとしかw
俺、酒は全然飲まないんで。
by: てかと * 2020/02/01 18:32 * URL [ 編集] | page top↑
てかとさんへ
酒離れやクルマ離れなどが指摘されることの多い若い世代ではありますが、酒を飲まないことはありません。
量が減って、ソフトなお酒にシフトしているのは確かだと私も思いますが、酒を通じてのコミュニケーションの場は少なくないのが実際です。
だからこそ、チューハイが好まれる傾向があるようですので、あまりに度数が高い品はこわいなと懸念しているのです。
by: 声なき声 * 2020/02/01 18:45 * URL [ 編集] | page top↑

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Author:声なき声

昭和27年に生まれ、平成29年に職業生活をリタイヤ。 現在、北摂のマンションに在住。   

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