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1月24日(金)

近くのクリニックで、胃の内視鏡検査を受けた。

私が今のマンションに引っ越してきて、次の年の開業の医院である。

医師もお若くて、WEBでの経歴書での学校卒業年次から計算しても、まだ40歳を少し過ぎたばかりである。

患者によっては、ベテランの医師でないと不安に感じる人もいるようだが、私はその点はさほど気にしていない。

経験が少ないとはいえ、必要とされる技量は持っているはずだし、新しい知識や情報を習得しようという向上心は、むしろ若い医師のほうが多く持ち合わせているのではないか。

そんなわけで、ためらいなくこのクリニックを選んだ。

予約時間どおりに受付に行くと、「同意書」を読んでサインするように言われた。

検査で、「同意書」まで求められたのは初めてである。

WEBでも同じ内容の注意書きが見られたが、「一万人に一人は死亡に至る事例もあります」とまで書かれていたのには目をみはった。

起こり得る最大のリスクを書いたのだろう。

検査前に血圧の測定が行われ、そして名前を呼ばれて診察室に入って、諸注意事項を告げられた。

極めて常識的な事柄ばかりであり、終わると検査室に行くようにとの指示があった。

検査室では看護師さんが待機していて、やはりそこでも血圧測定と採血を受ける。

なんでも、感染症の有無をチェックしなければならないとか。

次に、私は鎮静剤の使用を望んだので、いよいよ鎮静剤を注入することとなった。

眠りに落ちる瞬間がどんなものか確かめたいと思っていたのだが、観察の間もなく眠り込んでいて、気がついたら、別室のリクライニングシートで寝ていたのである。

目がさめてしばらくすると看護師さんがやってきて、
「もう起きられますか?」
と問われたので、当然ながら
「はい」
と答えて起き上がった。

看護師さんに尋ねてみると、私は検査終了後、ちゃんと靴を自分で履いて、歩いてリクライニングのある部屋まで来て、再び眠った、という。

そのあたりの記憶は全く頭に残っていない(汗)。

目ざめがすこぶる快適であったことは確かだが。

ほどなくして、医師の所見が伝えられた。

A4の報告書を手渡されたが、そこにはいろんな病状が書かれてある。

逆流性食道炎、萎縮性胃炎、十二指腸の嚢胞と、そして胃に赤みがかった陥没があって、それの正体を突き止めるために、組織検査に出すことになった、と。

従来は、同種の検査を受けても慢性胃炎としか診断されていなかったが、緻密に検査していけば何かと見つかるものだ。

なお、鉄分が不足しているとの問題は、胃や十二指腸とは関連がないとのこと。

不明な点を一つでもつぶすことができたのは成果だと思う。

あとは、胃の陥没部の原因が何か、という点が問題だ。

2月の最初にその結果が判明する。

良性の腫瘍にすぎないだろうの希望的観測を持っている私だ。


20200124.png
バリウム検査ではここまでの精密な結果は得られないと思う
20 : 20 : 00 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
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コメント
こんばんは♪

内視鏡検査、お疲れ様でした。
組織検査結果はたいしたことないといいですね。
by: きっちゃん♪ * 2020/01/24 22:41 * URL [ 編集] | page top↑
きっちゃん♪へ
おはようございます。
 
鎮静剤で眠っている間は、理屈抜きに心地よかったです。
その印象が強くて、内視鏡検査に好感を持ちました(笑)。
by: 声なき声 * 2020/01/25 04:40 * URL [ 編集] | page top↑
おはようございます
鉄分不足の検査の第一段階が済んで良かったです。
その代わりと言っては変ですが、
組織検査の結果の心配が出てきてしまったのですね(汗)

胃の内視鏡検査は、時折受けていますが
鎮静剤は、使った事が無いです
何しろ 鈍感な性格なんで あまり苦痛ではないです(笑)

検査の時の同意書は、CT MRIの時も
書かされます。
やはり 万一の場合があるという理由で。
先日 美容院で 週刊現代を読んでいたら
内視鏡検査での怖い話が載っていました。
その時 同意書の必要性に納得がいきました。
仮に 万分の一であっても(汗)

鉄分不足は、胃には関係がないと・・
お医者さんによって 見解の相違が有るのですね。
そうなると 今後も鉄分不足の原因を探る事をしなければ
ならなくなってしまったのですね(泣)

それでも健康長寿の為に 悪い所を一つづつ
潰して行くことは良い事です。
by: ヨンヨン * 2020/01/25 05:32 * URL [ 編集] | page top↑
ヨンヨンさんへ
おはようございます。
 
「組織検査の結果」については、さほど心配はしておりません。
たぶん最悪の事態ではなかろうと、素人ながら予測しているのです。
根拠はありませんが、自分はガンにはかかわりないと思い込んでいるからです(汗)。
 
鎮静剤を使うのは、私のような小心者には必須です。
5年前に鼻からパイプを通すので痛みがない、というのが謳い文句の内視鏡検査を受けたことがありますが、やはり鼻の粘膜が痛かったことを覚えています。
わずかではありますが、出血もしていました。
それがあるだけに内視鏡検査には抵抗を感じていたのですが、鎮静剤のおかげで、ハードルが劇的に下がったのです。
なお、鎮静剤の使用は2回目ですが、なぜか今回のほうが眠り心地が良かったのは気のせいかもしれません。
 
CTもMRIも、30年近く前に受けたことがありますが、私の記憶では同意書を求められた記憶がありません。
もしかしたら、検査を受けた人からの後日の抗議に備えてのものかもしれないと思いました。
昨今は医療をめぐっての訴訟が頻発し、時には患者側の訴えが認められることもあって、医療機関としても神経質になっているとも考えられます。
クルマの運転も命のリスクを抱えていますが、さほど危険だとの意識を持っている人は少ないようです。
クルマの運転をするにあたって、その都度、同意書を書くように言われたら、煩わしくてなりません(笑)。
 
鉄分不足の原因が内臓器官からの出血ではなさそうだとの結論を得られただけでも、大きな収穫であったと喜んでいます。
かかりつけ医も、鉄分不足の理由として考えられる選択肢の一つに、「内臓」を挙げて、
「早期に胃の検査を受けてください」
とおっしゃっただけのことですから、医師の診たてとしては間違ってはいないと思います。
 
健康寿命を伸ばしたいというのが、現在の私の大切な課題です。
そのために「悪い所を一つづつ潰して行く」作業を行っています。
医療費はかかりますが、ジグソーパズルを完成させていくような楽しみもあるのが事実です。
結構エキサイティングな営みだと、自分勝手に喜んでいます。
by: 声なき声 * 2020/01/25 06:00 * URL [ 編集] | page top↑
 寝ている間に検査・・・良いですネ。
我が家の周りには、やってくれるところ
無いようで・・・。
by: nekochan59 * 2020/01/25 18:29 * URL [ 編集] | page top↑
nekochan59さんへ
本当に楽でした。
苦痛も不安も何もなく、すべて寝ている間に終了です。
しかも、検査後も安眠タイムが約束されていますので、至福のひとときを味わうことができました。
 
検索すれば、おそらく出てくるのではないかと思いますが。
by: 声なき声 * 2020/01/25 18:34 * URL [ 編集] | page top↑
胃カメラとかぐえええってなるのを耐えながらやってたけどこの鎮静剤を使った方法なら俺でもいけそう。覚えておきます。
鉄分の問題だけならいくらでも解決しそうな感じなんですけど意外と長引きますね。
今時は鉄分入りの低脂肪乳やヨーグルトなんてのもありますから、俺みたいにマグロを食いまくる必要はないのかなと。
by: てかと * 2020/01/25 19:32 * URL [ 編集] | page top↑
てかとさんへ
鎮静剤の点滴を受ければ、信じられないほどの楽さで検査が受けられます。
ただ、クルマの運転はできませんので、その点の注意が必要です。
また、寝る時間がプラスアルファされますので、時間が40~60分、余計にかかります。
 
毎日、鉄分強化の牛乳を300CC飲むようにしています。
ほかにも、鉄分が摂りやすい食材は積極的に取り入れています。
ただ、医師から処方された鉄剤ほどの効果はないようですが。
by: 声なき声 * 2020/01/25 19:45 * URL [ 編集] | page top↑

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昭和27年に生まれ、平成29年に職業生活をリタイヤ。 現在、北摂のマンションに在住。   

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