大阪の北の玄関口と呼ばれる梅田に足を運んだ。
先日、記事にしたが、学校時代のOB会の事務局長を受けるにあたっての引継ぎのためである。
昼を食べながら、ということで、グランフロント大阪の中の魚料理の店に連れていっていただいた。
このグランフロントは5年ほど前にできた大型の商業施設で、レストランやショップ、ホテルなどが入っている。
押しも押されもせぬ一等地で、ほうっておいても大勢の人が集まるのは言うまでもない。
しかも、土曜日の正午前後とあって、予想はしていたものの、ほとんどの店の前には順番待ちの行列ができていた。
運良く、その魚のお店はたまたま空席があったので、中に入ることができたのである。
魚の料理は、若い人にはもう一つ人気がないのだろうか。
なんでも、そのお店では朝に獲れた魚を料理して出している、という。
スーパーで、98円のサバの切り身を買い求めている私からすれば、至上の贅沢というしかない。
ちなみに、2,480円の定食をご馳走になった。
2,480円のランチなんて、私の日常からすれば異変そのものだ。
刺身のツマはもちろん魚の皮まで、余すところなく完食した。
だからどうか、先輩は早くに食べ終わり、やや手持ちぶさたぎみに世間話に話題を移された。
私は食事のスピードが遅すぎるのだろう。
そして相手を待たせるという無礼を演じてしまう。
「よく噛んで」ということを意識すると、どうしても時間が長引くのは仕方ないと思う。
しかし、自分一人のときならともかく、相手がいるときは配慮に欠けるふるまいだ。
ひとり暮らしになってからは、余計に食事の時間が長くなってしまったようだ。
学ばなければならないことは、私にはたくさんあり過ぎる(汗)。
魚の名前が何であるかがわからなかった
こんばんは♪
梅田は近いですが行かなくなりました。
グランフロント大阪も数回です^^;
「よく噛んで」はいいことですね。
私は歯が悪いくせに早く食べてしまいます。
昔の習性が未だに抜けません。
きっちゃん♪へ
こんばんは。
私も梅田までは遠くはないのですが、行くことはめっきりと少なくなりました。
雑踏が苦手になってきたのだと思います。
グランフロントではレストランに入ったのは今日で2回目です。
だんだんと都会からは足が遠のくような気がします。
会社時代には、ゆっくりと食事をする雰囲気がありませんでした。
「メシは早く食べる」というのが一種のルールのようになっていたかと思います。
今は「30回噛む」を目標に食事をしていますので、どうしても時間が長引くのです。
おはようございます
梅田へは、今までに2回だけ行った事があります。
人込みと言うイメージが残っています。
話の内容はともかくとして
美味しいお昼が食べられて良かったですね。
2,480円のランチなど、普通は食べられないです( ;∀;)
夕方のご飯でも無いかも知れません。
ツマやお魚の皮は、残す人が多いのに、
すべて食べるのは 作った人への礼儀です。
「速く食べられる人は決断力や行動力が備わっていて
仕事ができる人」と発言して
「健康に良くない」と反論されたどこかの社長さんが居ましたが、
健康第一だと思います。
家族や気心の知れた人との食事では
ゆっくりも良いかも知れませんが
それなりの立場の人との会食は
相手に合わせるという配慮も必要かも知れませんね。
ヨンヨンさんへ
おはようございます。
大阪に住んでいながら、人口集中地域に出かけるのは苦手で、キタもミナミも人がいっぱいだと思うと、それだけでためらってしまいます。
若い頃はそんな思いは全くありませんでした。
むしろ、繁華街には若い女性も多くて、華やかな光景を楽しみたいがために、用事もないのに梅田を歩いたことがあったほどです。
雑踏が苦痛というのは、老化現象の一つだと思います。
昨日の私は、一日三食になりました。
朝と昼の兼用の食事を済ませてからの昼食でした。
それでもおいしく堪能できましたし、当然、完食いたしました。
値段だけでなしに、中身のある魚料理であったと思います。
会社では「営業マンは早飯」などと言われてきました。
事実、早食いの社員は営業成績もよかったです。
そして、頭の回転も速いという特徴がありました。
その時点で、私とは違うなと痛感したものです(汗)。
ただ、おっしゃるように「健康第一」を考えると、早食いの人は失ったものも大きいのではないでしょうか。
その先輩と二人きりでのランチというのは、おそらくは年に一度あるかないかといった頻度のものだと思います。
その一回で速く食べたところで、私の寿命が縮まるとは考えられません。
自分の都合を優先して、「相手に合わせるという配慮」が欠けていたと反省しています。
2,480円のランチはなかなかの高級なランチですね。昔はワンコイン500円前後を目指していましたが、今はなかなかそういうお店は少なくなってきました。でもせめて700円ぐらいで抑えたいものです。
食べる速さは、、、人それぞれですからね、まぁ気にしないというぐらいでいいのではないでしょうかね。
TORUさんへ
お誘いいただいた先輩のお気持ちがあらわれたお料理でした。
値段が気持ちの表明というわけではありませんが、今後2年間の労に対するねぎらいのお気持ちがあったと憶測しています。
さすがに2,480円の魚料理は絶品でした。
それだけにゆっくりと味わい過ぎて、先輩には手持ちぶさたな思いを強いることとなったのです(汗)。