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11月17日(日)

野球のプレミア12の決勝戦が行われている。

来年のオリンピックの予選も兼ねての戦いであり、国際大会でもあるところから、本当なら鳴り物入りの騒ぎになって、世間の人の話題が集中していてもいいはずだが、いま一つ精彩を欠いている。

ラグビーのワールドカップが想像以上に注目を集めたこともあって、人々がエネルギーを使い果たしのかもしれない。

あるいは、野球人気そのものが低下してきたことのあらわれだろうか。

だとしたら、一抹の寂しさは禁じ得ない。

私が小学生の頃は、つまり50年以上前にさかのぼったその時代は、野球の全盛期であったと思う。

テレビ中継が始まったことも相まって、プロ野球をテレビ観戦するのが娯楽として定着した。

唯一とは言わないが、おそらくは子供のいる一般家庭では、最大の娯楽ではなかったか。

当時の小学生の男の子は、たぶん半数は将来はプロ野球の選手になりたい、との夢を持っていたように思う。

小さな空き地で、ゴムボールを使っての三角ベース野球に興じていた光景は、いろんなところで見られた。

日本の国技と言えば大相撲がそれに当たるものだが、人気度の点からすると、プロ野球のほうがはるかに上回っていたことは、皮膚感覚でもって容易に想像できる。

そんなプロ野球の天下も、サッカー熱が昂じてきてからというもの、かなり陰りが見えてきたことは確かだ。

息子が小学生の頃、同じチームの部員でサッカーに走った子は少なくない。

これは息子の所属チームだけのことではなく、小学生野球の実に多くのチームに見られた共通の現象であった。

それまでは、一つのチームに1学年で20人とか30人の部員がいるところが珍しくなかったのに、たちまち、部員の頭数が足らないとの悲鳴が聞かれるようになってきたのである。

もちろん、少子化の波に翻弄されていたのは言うまでもないが、小学生がするスポーツの選択肢として、野球以外にサッカーができたというのはかなり響いたはずだ。

人気が上がったり下がったりするのは、スポーツだけに限ったことではなく、芸能界や小説、IT製品など、あらゆるものにつきまとうものだ。

ただ、野球に関しては私なりの特別な思い入れがあるだけに、なんとかかつての活気を取り戻してほしいと切に願っている。

そんなことを言いながら、優勝戦のネット配信も見ないで寝てしまう私は、冷淡そのものだと反省している(汗)。


20191117.png
午後6時55分の試合開始だから終わるのは相当に遅くなる
20 : 20 : 35 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(14) | page top↑
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コメント
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by: - * 2019/11/17 21:08 * [ 編集] | page top↑
こんばんは♪

私の野球熱はすっかり冷めています。
10代後半から30代半ばまで燃えていました。
私の場合、スポーツ全体に冷めています。
年のせいでしょうか、昔のほうが面白かったですね。
by: きっちゃん♪ * 2019/11/17 21:24 * URL [ 編集] | page top↑
21:08秘密さんへ
コメントありがとうございました。
by: 声なき声 * 2019/11/18 05:12 * URL [ 編集] | page top↑
きっちゃん♪へ
おはようございます。
 
私も小学生ぐらいの時期のほうが、スポーツ全般に興味がありましたし、テレビ中継などは身を乗り出して観戦していました。
歳を重ねると、ほかにも関心ごとがでてきますので、かつてほどにはスポーツには熱狂しないのかもしれません。
by: 声なき声 * 2019/11/18 05:16 * URL [ 編集] | page top↑
おはようございます
テレビでは、野球をやっていますね
何の試合か 興味の無い私は まったく知りませんが(^^ゞ
夫は 食事をしながら見ていますが
昔と違って興味が無くなったのか
食事が終わると 試合は終わってないのに消しています。

以前 夫は地域の野球チームに席を置いて居ましたし
息子達も 野球部でしたし
末息子は リトルリーグに所属していました。
会社勤めを始めてからも 会社の人たちと
朝の練習へ行ったり 他の会社との
親善試合もやっていました。
そんな話は、最近は聞いて居ませんから
止めてしまったのでしょうね。

我が家全員 サッカーには興味が有りません。

サッカー場と野球場が道路を挟んで
真向いにあるのですが、
サッカーの試合の時は 道路も駐車場も混むのですが
プロ野球の試合がある日でも 野球場の駐車場は
空いて居ますし 道路が混む事もありません。
みなさん
すっかり野球熱が冷めて サッカー熱ですね。
by: ヨンヨン * 2019/11/18 05:22 * URL [ 編集] | page top↑
ヨンヨンさんへ
おはようございます。
 
私はテレビそのものを見ませんので、当然、野球中継もネットでしか追うことができません。
そもそも、ひいきのプロ野球チームのテレビ中継は、関西の地上波ではほとんどありません。
それに、ナイトゲームとなると決着がつくのが夜の遅い時間帯になるのが、私の生活スタイルと合わないのです。
そんなことで、今回のビッグイベントも、ネットで経過をチャックするだけとなりました。
今朝起きて、日本代表が優勝したことを知って快哉を叫んでいる私です。
 
そういえば、最近は大人の野球チームの話題をほとんど聞きません。
いわゆる「草野球」ですが、20年ほど前までは熱心に各地で行われていて、お腹の出た人がユニフォーム姿に身を包んでプレーしていた光景がよく見られたものです。
時代は変わったことを思い知らされます。
 
反面、サッカーはそこそこ年齢の高い人でも実際に体を動かしてプレーする場面が多いようです。
スポーツのはやりすたりには公式はないと感じました。
by: 声なき声 * 2019/11/18 06:06 * URL [ 編集] | page top↑
ラブビーロスです
【ラグビーの盛り上がりで人々がエネルギーを使い果したのかもしれない】
とても面白い見解です。
私自身にも言えているかもしれません。

かつて野球は会社組織の縮図と共通したスポーツとして、自身を重ねて観戦する人も多かったと思います。
監督の指示は絶対ですから。

ラグビーにはそういったところが見えなくて、仲間同士の判断とか繫がりで試合が進行しているように見えました。

そういったところが現代社会の人間関係と重なり、胸を熱くする人が増えたのではないでしょうか。

『港に船を運ぶまでがコーチの仕事で、海に出たら選手たちの判断で航海する』
日本チームのヘッドコーチがおっしゃっていた言葉です。

by: ライラ * 2019/11/18 09:57 * URL [ 編集] | page top↑
ライラさんへ
娘の婿が、いまは引退しましたが学校時代からずっとラグビーをやっていました。
日本代表の選手にも、かつては共にプレーした人が何人かいるようです。
 
そんな彼から聞いた話では、ラグビーでも自分のポジションごとでの役割はきっちりと決められていて、しかも、明言はしませんでしたが、序列めいたものもあるようです。
たとえば、フォワードが上位にあって、力関係ではバックスよりも強いようなニュアンスで語っていました。
  
自分の持ち場の仕事を完全にこなすことが求められるのは、会社でもスポーツ競技でも変わりありませんが、一見、野性集団的なイメージのあるラグビーでも、そんな発想があるのかと驚いたものです。
 
それで思ったことですが、ラグビーでトライを決めたバックスの選手がガッツポーズをする場面は見たことがない、というものです。
フォワードがスクラムを組んでボールを出してくれたことへの敬意があって、トライを決めたのはそのおかげだ、という考えがあるのかもしれません。
これは私の単なる妄想ですが(汗)。
by: 声なき声 * 2019/11/18 11:27 * URL [ 編集] | page top↑
野球人気か・・・。
父は高校野球は熱心に見てスタンドに応援にもいってました。
俺も一緒に見に行ったからわかります。
高校球児のメンタルの弱さが実によかった。別に野球でなくてもよかったので、父が亡くなると見に行かなくなりましたけど。今は娯楽が増えすぎたな。
低迷するのもわかる気がする。
by: てかと * 2019/11/18 17:06 * URL [ 編集] | page top↑
てかとさんへ
「娯楽が増えすぎた」というのが、つまるところ、野球人気が一時ほどには上がらない一番の理由なのだと思います。
私が小学生のころは、極論を言えば、野球観戦以外に娯楽がなかったと断じていいのかもしれません。
いまは、ネットもあればゲームもあり、スポーツにしても実に多彩な楽しみがあります。
野球を見るだけが楽しみという時代ではありませんからね。
by: 声なき声 * 2019/11/18 17:12 * URL [ 編集] | page top↑
 野球に限らず、スポーツ全般に面白みが無くなってきている様に感じます。
例えば、圧倒的なスター選手がいなくなったとか・・・?
by: nekochan59 * 2019/11/18 17:53 * URL [ 編集] | page top↑
nekochan59さんへ
昔の野球で言えば、長嶋茂雄選手や王貞治選手のような、まぎれもなくカリスマ的な存在であったスターは、確かに見当たらなくなりました。
ただ、本来は野球でもラグビーでも、それぞれのスポーツが持っている醍醐味があって、そこに惹かれて試合を見ていた人は少なくなかったと思います。
価値観の多様化が言われていますが、趣味や娯楽が豊富になってしまい、スポーツへの興味が一時期ほどには膨らまなくなったのではないかと考えています。
by: 声なき声 * 2019/11/18 18:00 * URL [ 編集] | page top↑
プレミア12雑感
 僕が思うに野球人気自体は下火ではなく、楽しみ方が変わったというか、、、
巨人、大鵬、卵焼きではなく、
地域の球団を応援してはいるのですが、
変な新興宗教に囚われたかのように外野スタンドは老若男女が手を叩き飛び跳ねていますよ(笑)
背中に寒気が走ります。v-8

 プレミアに関しては、
サムライ」と銘を打てば、
莫大に儲かる商材になるので、
日本が企画して日本だけが盛り上がっている印象です。
だから日本戦以外はラグビーと違って中継が無いような気もしますし、スタンドも閑古鳥が鳴いているんじゃないでしょうか。
 スポーツ好きな僕でさえ、プレミアにはシラけて興味が萎えますよ。
by: 直感馬券師 * 2019/11/18 18:43 * URL [ 編集] | page top↑
直感馬券師さんへ
あの応援スタイルは日本独自のもののようです。
おそらくは公認野球規則を読んだこともない人が、一種のファッションとして楽しんでいるとしか思えません。
高校野球の応援も、だんだん似てきているように私には感じられます。
 
ワールドベースボールクラシックでは、メディアも挙げて応援しているのに、プレミアは本当に静かです。
何か事情でもあるのでしょうか。
野球の世界一を決める国際大会であるのは一緒なのに。
by: 声なき声 * 2019/11/18 18:53 * URL [ 編集] | page top↑

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昭和27年に生まれ、平成29年に職業生活をリタイヤ。 現在、北摂のマンションに在住。   

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