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11月2日(土)

いよいよ同窓会の日がやってきた。

今年の5月から準備を始めたが、そのときは「半年も先のことだから」の思いが強かった。

あわてることなく、のんびりとやっていけばいい、と心の中では思っていた。

月日の経つのは早いと言うが、それを身をもって感じる。

ただ、現実にその日が迫ってくると、私の昔からの悪いクセで、不安のほうが先に立ってしまうというものがある。

今回の同窓会にしても、本当なら旧友との交流ができる心和む場なのだから、不安に思ったり心配したりする材料は何もない。

なのに、その日が近づいてくると、重苦しい空気がどこからかこみ上げてくるのである。

若い頃からそうであった。

心配性というか、物事をネガティブに見てしまいがちな性分なのだろう。

おそらく、私の場合は脳内にノルアドレナリンが発生しやすい構造になっているのだと思う。

いわばDNAに刻み込まれているものだから、これを変えるのは至難のワザだ。

私自身、そんな特性のせいで、損ばかりしていたとは考えていない。

何でも悲観的な予測をするものだから、ギャンブルや一獲千金の投機話には全く興味を持つことがなかった。

だから、人生での冒険をしたことがなく、当然ながら”大失敗”も経験せずに済んだ。

見る人が見れば、面白みの全くない人生であったということになる。

とはいえ、私からすればそれこそが私の人生であったのだから、後悔も反省もしていない。

そんな私だから、世間でよく言われているフレーズで、どうしても受け入れられないものがある。

それは
「後悔には2つあって、何かをしておけばよかったというものと、やらなければよかった、というもの。
しかし、同じ後悔なら”やらなければよかった”のほうが意義がある。」
といった意味合いのものだ。

私が思うに、一度やってしまったことは変更のしようがないのである。

男性が既婚女性に良からぬ意図を持って近づいた、渡航禁止地域を訪ねた、あやしげなクスリを試してみた・・・・・など、結果次第では取り返しのつかない事態を招くことになる。

極端な例ばかりを挙げたかもしれないが、危ないものには近づかないという生き方しか、私には選べないと思う。

今後も”人畜無害”で”平々凡々”な人生であってほしいと思っている。



(予約投稿)
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コメント
こんばんは♪

いよいよ同窓会ですか~!
私も同じです。
こういう時は気が重くなるほうです。
人生でもそうです。
冒険をせず無難な道を選んできました。
by: きっちゃん♪ * 2019/11/02 22:09 * URL [ 編集] | page top↑
きっちゃん♪へ
事を前にして弱気になったり、不安に襲われたりするのは私だけではないとわかって、安心しました。
今まで歩んできた人生を振り返っても、私が小心なまでに慎重にやってきたことは、決して間違っていなかったと、この年齢になって考えています。
by: 声なき声 * 2019/11/02 22:15 * URL [ 編集] | page top↑
おはようございます
ようやくその日が来たと言ったら良いのか
ついにその日が来たと言えば良いのか(笑)

半年前からの準備ご苦労さまでした。
準備万端でしたから きっと盛会だったと思います。

誰しも 十分な準備はしても 不安はあると思います。
それが 自分だけの失敗なら良いですが
他人が不快な思いをしたり不都合だった場合は
本当に困りますけど(>_<)

取り返しのつかない後悔は したくないと思いますが
そこまで大きな事柄でなければ
やらなかった事を後悔する方です。
それは、現在の事に感謝が足りないからだと思いますが(^^ゞ

確かに 大きな事業を成し遂げた人は
人が考えもしない事を考えて 実行するのだと思いますが、
その人たちに言わせれば 面白くも無い人生と思えるのでしょうけど
それぞれの人のそれぞれの生き方がありますから
どちらが良いとは言えないでしょう。
by: ヨンヨン * 2019/11/03 05:23 * URL [ 編集] | page top↑
ヨンヨンさんへ
おはようございます。

はい、大盛会でした。
会の内容は今晩の記事で報告するつもりです。
お手すきであればご覧いただればありがたいです。
 
人によって価値観や感受性はさまざまです。
私も、自分がこんな気性だから他人も同じようにあるべきだ、との思い上がった発想は持ち合わせておりません。
人それぞれの生き方があっていいと思います。
 
ネットで以前に読んだ話ですが、コツコツとお金を貯めて、アラスカにオーロラを見に行った人の体験談を読んだことがあります。
オーロラを見たい一心で出かけたのですが、1週間近くいたのに一度も見られずに失意のうちに帰らざるを得なかったというものです。
その人の場合は十分に「取り返し」のつくものですし、その気が残っていれば再チャレンジが可能です。
このケースであれば、仮に「後悔」はあっても、本人には大きな意味があったと私は思います。
by: 声なき声 * 2019/11/03 05:43 * URL [ 編集] | page top↑
幹事さん、ご苦労様でした。
私も小学校のクラス会、住んでいた新宿戸山ハイツの幼馴染の会と2つの幹事やっています。小学校は1年ー6年クラス替えが無く同じメンバー。亡くなった方、行方不明者もあり今では20名ほど。集まった時は、良くも話題が尽きないと思うほど 話しがつきず お店の方も手慣れており 長時間OKです。声なき声さんの様な大きな集まりではなく 気疲れはありません。気がねない仲間との集いは75歳の爺婆が青春時代にタイムスリップ出来るひと時です。
by: kitchenplaza * 2019/11/04 17:14 * URL [ 編集] | page top↑
kitchenplazaさんへ
小学校の1年から6年までずっとクラス替えがないというのは、異例ではないでしょうか。
おそらく結束力や連帯心は非常に強いものがあると思います。
 
この同窓会を行った会では物故者は1名しかおりません。
平均年齢がおそらく66歳と見られる集団ですが、そのわりには死亡者が少ないのは大きな救いです。
会の始まりのときに、黙とうをする必要がないのはありがたい話です。
by: 声なき声 * 2019/11/04 17:54 * URL [ 編集] | page top↑

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Author:声なき声

昭和27年に生まれ、平成29年に職業生活をリタイヤ。 現在、北摂のマンションに在住。   

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