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10月22日(火)

サムハラ神社の秋の大祭に参列すべく、意気揚々と家を出た。

毎年、同神社では、4月と10月のそれぞれ22日と23日が大祭と定められている。

これは曜日や気象状態にかかわらず、決まっているものだ。

今日は、祭日であり、しかも今上陛下がご即位になるという特別な日に当たり、その奉祝もあってかなりの参拝者であふれるだろうと予測していた。

実際に神社に近づくと、歩道の上に長蛇の列が出来上がっているではないか。

一瞬、新型iPhoneの発売が始まったのかと思ったほどだ。

参拝を終えた人が出てくるたびに、ガードマンの人が歩道の順番待ちの人を4人ずつ、鳥居のところまで誘導している。

尋ねてみたところ、「皆さん、一般参拝です」と言う。

宮司さんから特別な祈祷を受けるわけでもなく、一般的な二礼二拍手一礼の参拝をするだけで、これだけ待たなければならない。

1時間やそこらでは参拝は叶わないだろう。

少し考えて、あきらめることにした。

近くのコンビニのイートインでコーヒーを飲みながら、つらつら考えた。

そもそも神社に参拝に行くことの意味は何なのだろうか、と。

「神様に自分の希望を聞いてもらって、それが実現するように拝む」ことなのか。

むろん私にも、ああなってほしいとか、こうあってほしいという希望は大小とり交ぜてたくさんある。

今日だけのことを言えば
「日本シリーズで巨人が勝ってほしい」
明日まで含めれば、
「明日のマンションの理事会には前理事長は来ないでほしい」
来月まで範囲を広げると
「同窓会が成功しますように」
など、俗っぽいものばかりで恥ずかしい限りだが。

神様にしたって、こんなにも多くの参拝者のお願いをすべて受け入れることはできないはず。

しかも、たとえば野球の試合の結果なんて、全く正反対のお願いをしてくる人もいるだろうから、矛盾が生じる。

詰まるところ、神聖な地にみずからが足を運んで、自分の中に詰まっている汚れた思いを洗い流し、清新な気持ちに一新させるのが神社参りだと私は考えている。

たとえ手を合わせることができなくても、神社の鳥居の前まで足を運んだだけで、私に清浄な魂が蘇ったような気がする。

”気がする”だけのことかもしれないが(汗)。


20191022.jpg
この神社の集客力にはあらためて目をみはった
20 : 20 : 08 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
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コメント
こんばんは♪

神様にお礼をする気持ちが大事です。
御利益は常日頃すでにいただいているのです。
by: きっちゃん♪ * 2019/10/22 21:37 * URL [ 編集] | page top↑
きっちゃん♪へ
おはようございます。

私も、いつも
「いつも守ってくださいましてありがとうございます」
の言葉は忘れません。
それは事実だと思っているからです。
by: 声なき声 * 2019/10/23 05:03 * URL [ 編集] | page top↑
おはようございます
神社にお参りに行くのは
大晦日または新年だけです。

1年が無事に過ごせたこと 
来る年も無事に過ごせるようにと
普通のお願いしかして居ません。
お願いと言うか 自分への決意なのでしょうけど。

神社にお参りに行くのは、他人の事ではなく
自分が行動する事の後押しをしてくださいの
お願いだと思います。

おっしゃってる通り
野球の試合の結果のお願いは
自分の努力ではどうにもならない事ですし
相反するお願いをする人も居る訳ですから
神様も戸惑って どちらの味方をして良いのか
目が白黒でしょう(笑)

前理事長の事は、ご自分の不摂生で風邪を引いて 
理事会に出席出来なくなるしかないのでしょう(笑)

「同窓会が成功しますように」
これは聞いて頂けるのではないでしょうか。

昨日は、地元の神社でも
綺麗に着飾った人が大勢お参りに
行ってる報道がありました。
出かけたついでに銀行へ寄ろうと思ったら休業
途中のクリニック群も 駐車場にチェーンが張ってあり
休診でした。
by: ヨンヨン * 2019/10/23 05:05 * URL [ 編集] | page top↑
ヨンヨンさんへ
おはようございます。

私は、年に4回、神社に参ります。
新年と節分とサムハラ神社のそれぞれの大祭です。
新年のほうは、今年は喪中で見送りましたし、来年もホテルで過ごしますので参ることができません。
もしかしたら、年始参りはもうしないかもしれません。
そのかわりといっては何ですが、節分にはちゃんと参っています。
 
自分の勝手なお願いをするのが神社詣での趣旨ではないと思っています。
現に、野球のほうは私の応援している球団は敗退し、いよいよ崖っぷちに立たされました。
奇跡でも起こらない限り、逆転優勝は無理でしょう(涙)。
 
「同窓会」は絶対者の力に頼るよりも、自分で知恵を出して準備を進めることしかありません。
当日になって大雨になったり、急病人が出たり、酒に酔ってケンカをする者が出てきたり・・・等々は、私が祈ったからといって防げるものではないと思います。
しかし、矛盾するようですが、不測の事態が起こらないように天に祈る気持ちも持っているのです(笑)。
 
サムハラ神社は大阪市内のビジネス街にあるのですが、さすがにスーツを着てネクタイを締めた人は見かけませんでした。
また人や車の数も、いつもとは様子が全く変わってまばらでした。
祭日であることを思い知らされました。
by: 声なき声 * 2019/10/23 05:34 * URL [ 編集] | page top↑
氏子さんだともうこの手のは必須行事なんでしょう。
うちはそういうのないんですが、神社にお参りにいかなくても神棚に神札をいれて朝、二礼二拍手一礼しています。
うちは存外信心深いわけですw
多分、これが一番楽だと思います。
氏子さんは行事や祭りに力を貸したりするでしょうから、並ぶだけじゃすまないし大変だろうなぁ。
by: てかと * 2019/10/23 12:57 * URL [ 編集] | page top↑
てかとさんへ
サムハラ神社に氏子さんという存在があるのかどうかはわかりませんが、結構な知名度と信仰を集めていますので、お祭りともなると、自然発生的に多くの参詣客が来るようです。
 
私も、自分の部屋にサムハラ神社の護符と、節分祭りでお祓いを受けた神社の破魔矢を置いています。
見るたびに、神に守るられていることを意識しています。
by: 声なき声 * 2019/10/23 13:27 * URL [ 編集] | page top↑

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昭和27年に生まれ、平成29年に職業生活をリタイヤ。 現在、北摂のマンションに在住。   

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