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8月22日(木)

午後、近所のファミレスに行った。

目的は高校野球の優勝戦を観戦するため。

携帯用のノートブックを持ち込んでネットで見た。

最後の試合は、ビールを飲みながらエアコンの効いた場所で見たいという、意味不明な理由からである。

事前の予想と少し違ったのは、打ち合いの試合展開になったところである。

息詰まる投手戦を見込んでいたが、両チームとも10本を超えるヒットを放ち、素人目には十分に面白い内容であったと思う。

ところで、今大会の選手の力量を評して、”不作”との声がいろんなところでささやかれている。

なんでも、プロのスカウトの目から見ればそう映るらしい。

しかし、高校野球に取り組んでいる選手のすべてがプロを目指しているわけではない。

プロ野球選手の基準に至ってないのはもしかしたら事実かもしれないが、それがどうしたというのだろう。

そもそも、野球の醍醐味はスーパースターの活躍だけではなく、チームワークや監督の采配なども大切な要素となってくる。

スカウトが見ての”不作”であっても、毎回見ている人間からすれば、常に新鮮な発見があるものだ。

第一、”不作”という表現は、高校生に対して失礼ではないか。

教育の一環として行われているスポーツなのだから、言葉の使い方には細心の注意を払って当然だ。

ついでながら、高校野球をめぐっての言葉の問題で、「地方大会」のことを”予選”と言う人が、それなりの立場の人にも見られる。

地方大会の優勝校が全国大会への出場資格を得るのだから、結果的には、”予選”に間違いはない。

しかし、各都道府県ではそれぞれに独自性を持って地方大会をやっているのだから、それは尊重すべきだと思う。

一般の市井の人が”予選”というのはともかく、大会関係者ならば「地方大会」とするのが礼にかなっているのではないか。

今大会に限ったことではないが、今までから気になっていたことである。

ともかく、高校野球選手権大会は終わった。

ファミレスに3時間近くいたせいか、さすがに最後のほうは寒かった。

夏もそろそろ終わる。


20190822.jpg
全国で一番になるというのは理屈抜きに栄誉である
20 : 20 : 16 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
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コメント
こんばんは♪

快適な?環境で決勝戦を見られて羨ましいです~
私は時々こっそりと見るぐらいで、肝心な最後は見られませんでした。
プロ野球のために高校野球があるのではないですよね。
by: きっちゃん♪ * 2019/08/22 21:33 * URL [ 編集] | page top↑
きっちゃん♪へ
おはようございます。

涼しいところで飲んだり食べたりしながらの観戦でした。
ファミレスが空いている時間帯でしたし、お店の人も嫌な顔はしていなかったと思います。
 
全国大会に出ている選手にしても、プロ野球を自分の職業にしたいと具体的に考えている人はごく一部でしょう。
by: 声なき声 * 2019/08/23 04:29 * URL [ 編集] | page top↑
おはようございます
履正社高校の優勝おめでとうございます。
何のスポーツでもそうですが
ラッキーな時が有ったりもしますが
地区大会から 1度も負けなかったから優勝したのですから
理屈抜きで 素晴らしい事です。

ファミレスで 決勝戦を見られたのですね。
気持ちは熱かったでしょうけど
体は寒かったのですね。
ビールのせいもあるのでしょうけど(笑)

高校野球は、プロ野球選手の育成の場ではないのですが
スカウトの人にしたら、このような場でしか
有能な選手を見出すことが出来ないので
結果 そう言う事になるのでしょうね。

毎年 注目を浴びる選手がいるのですが
今年は、目だった選手が居なかったと言う事を
”不作”と表現したのでしょう。
それでも、あの酷暑の中 真剣に必死に戦ったのですから
”不作”は失礼な言葉だと思います。

以前は、男の子の将来なりたい職業の1番は
野球選手でしたが、最近はサッカー選手に
変わって来ました。
それどころか、ユーチューバーと言うのですから
時代の変化を感じてしまいます。

今年は、大雨が有ったり
試合と試合の間に 休養日が取られたりして
決勝戦の日が 夏の終わり近くなってしまいましたね。

2年生以下の選手は、もう、来年に向かって
練習を始めたのでしょう。
昨日 文理高校の脇を通ったのですが
グランドからは、快音が聞こえていました。
教育の一環と言いながら、監督さんも
選手も 夏休み返上で 大変な事です。
by: ヨンヨン * 2019/08/23 05:20 * URL [ 編集] | page top↑
ヨンヨンさんへ
おはようございます。

内心はもちろん履正社に勝ってほしいと願いつつ、見ていました。
優勝が決まったときの岡田監督の笑顔には、知らず私も感情移入してしまいました。
大阪のチームとしては、もう一校の栄光の陰に隠れてやや精彩を欠いてきた部分がありましたが、そんなモヤモヤを一掃したのが今回の優勝であったと思います。
そういった意味でも、履正社高校には心から祝意を表したいと思います。
 
高校野球選手権大会がプロ野球の”面接試験”となっていたのはかなり昔からです。
なるほど「このような場でしか」選考のチャンスがありませんので、意中の選手がいないとなると、スカウトからは失望の声が出るのでしょう。
しかし、18歳以下の少年に対しての物言いではありません。
スカウトが心の中で感じていたとしても、それを言葉で出してしまうのは自重すべきです。
それが大人です。
 
私が小学生や中学生の頃は、野球選手に憧れる男の子は多かったです。
当時は娯楽と言っても、テレビでプロ野球を見ることぐらいしかありませんでした。
それだけに、子供たちに目にはプロ野球選手の姿は華やかに映っていたのだと思います。
その時代には、「ユーチューバー」の発想なんて全くありませんでしたし、「声優」の職業はあったでしょうが、子供たちの憧れの対象ではありませんでした。
時代は確実に変遷しています。 
 
野球部では3年生が引退し、新チームへと装いを変えたことでしょう。
そして、すでに次を目指しての練習が始まっています。
上を目指すというのは厳しいものがあります。
by: 声なき声 * 2019/08/23 05:55 * URL [ 編集] | page top↑
不作とは、、、言葉を知らないとか、礼儀がなっていないというのは残念ですね。大人がそんなんじゃぁいけません。
by: TORU * 2019/08/23 07:08 * URL [ 編集] | page top↑
TORUさんへ
おそらくは、スカウトがポツリと「不作だ」と言ったのを記者が耳にして活字にしたのが拡散したものだと思われます。
記事にするときは言葉を選ぶのが”文明国”でのしきたりだと思いますが。
by: 声なき声 * 2019/08/23 07:13 * URL [ 編集] | page top↑
甲子園だけじゃない
ファミレスで観戦とはなかなか良いアイデアですね。
私はつい声を出してしまうタイプなので、自宅観戦でした。

甲子園に出場経験がなくてもプロで活躍している選手はたくさんいます。

スカウトたちは地方予選から視察を開始しているという。
試合以外にも監督、仲間たちに対する態度など日常生活も観察されていると聞きました。
まさにお受験なみです。

by: ライラ * 2019/08/23 09:39 * URL [ 編集] | page top↑
ライラさんへ
ファミレスの隣の席に座っていた男性が、やはりノートパソコンを持ち込んでいました。
野球観戦ではなかったようですが、なぜか私のほうに時折視線を投げかけていました。
 
現在、プロで第一線で活躍している選手の中では、高校野球全国大会でプレーした人はむしろ少数派ではないでしょうか。
とりわけ投手の場合、高校時代の無理がたたって肩を壊したという事例も多く、甲子園を沸かせたエース投手といのは指を折って数えるぐらいだと思います。
 
「お受験なみ」とは言い得て妙です。
スカウトがそこまでしなければならないのか、疑問を感じずにはいられません。
by: 声なき声 * 2019/08/23 10:40 * URL [ 編集] | page top↑
スカウトは他人の頑張りを自分の所得であるお金に替える崇高なしごと()なので、素人目にもわかりやすいすごい選手がごろごろじゃないと他球団と奪い合いになりうまみが減る、すなわち自分の手取りが減ってだめなんでしょう。
不作という表現は今年はスカウトの成績が不振で所得が増えない、もっとがんばれ高校球児ということだと俺は受け止めました。
by: てかと * 2019/08/23 13:14 * URL [ 編集] | page top↑
てかとさんへ
自分のメガネにかなった選手がいないとなると、たちまちみずからの報酬が激減するスカウトの仕事は、それはそれで厳しい世界だと思います。
とはいえ、言うならば学校の延長上にある世界に、プロがズカズカと入り込んでくるのはそれはそれで無視できない問題ではないでしょうか。
by: 声なき声 * 2019/08/23 13:42 * URL [ 編集] | page top↑

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昭和27年に生まれ、平成29年に職業生活をリタイヤ。 現在、北摂のマンションに在住。   

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