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8月4日(日)

お盆の法要をするので、久しぶりに以前に住んでいた家に行ってきた。

昨年の暮れ以来のことだと思う。

孫たちとは3週間連続で、顔を合わせていることになったが。

アリゾナ州のツーソンを訪ねた孫娘の話をゆっくりと聞くことができた。

「サボテンばっかり」と言う。

みなが笑うと、すかさず妻が
「クルマでちょっと走ったら、ショッピングセンターや大型ビルもあった」
と補足した。

そりゃ、そうでなければ経済活動が成り立たない。

孫娘は、先週に帰国してからは、時差ボケが何日間が出てきたらしい。

夜中の3時ごろから目がさめて、おしゃべりをするらしい。

母、つまり私の娘がその会話につきあうものだから、当然に母も早朝に目がさめることになる。

ようやく3日ほど前から目覚めが朝の6時ごろになって、ほっとしているようだ。

大人でも時差の違いで体調を崩す例があるのだから、これはやむを得ない。

そんな話に花を咲かせているうちに、お坊さんがお越しになった。

関西では、お坊さんのことを”おっさん”もしくは”おおっさん”と呼ぶならわしがある。

アクセントを先頭の”お”に置くことによって、大人の男性の通俗的呼称と区別しているが、他の地域から来られた人が戸惑うのは無理もない。

私も、実家が神道系の宗教であったので、最初のうちは意味がつかめなかったものである。

今日は、そのお孫さんがお一人で見えていた。

孫と言ってももう35歳で、お寺の後を継ぐのではないかと見られている人物である。

勤行が終わって雑談となったとき、妻が
「ご結婚はされているのですか?」
と尋ねた。

芸能記者並みのストレートな質問だが、若い僧侶は顔色一つ変えず、まだ独身であり、実は婚活中であると告白された。

なんでも、自分より2歳か3歳の上の年齢の女性が希望とのことであったが、最近は見合いしても2回とも不調に終わったという。

浄土宗であり、宗教そのものとしては本来は僧侶の結婚は禁じられているはずだが、日本では明治政府が妻帯も肉食も許したということで、今では、僧侶の結婚は大手を振ってまかり通っている。

見方を変えれば、その若い僧侶が
「腰がくびれていて、バストサイズが大きい女性が望みです」
などと言わなかったところに、良心を感じる(汗)。

いっそ、著名な結婚斡旋エージェントを利用するほうが効果が期待できると思うのだが、口に出しては言わなかった・・・・。

かくしてわが家のお盆は淡々と膜を下ろしていった。

ご先祖様もさぞかし満足されているに違いない。


20190804.jpg
妻からのお土産のマグを今日受け取った
20 : 20 : 08 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
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コメント
こんばんは♪

お孫さん、やはり時差の影響があったのですね。
でも、元に戻られてよかったです。

奥様からお土産も嬉しいですね。
by: きっちゃん♪ * 2019/08/04 22:43 * URL [ 編集] | page top↑
きっちゃん♪へ
おはようございます。

時差で変調を来すというのは、違った見方をすれば、体内時計が正常に機能していることをあらわしていますので、喜ばしい現象だと思います。
 
コーヒー好きの妻らしいお土産でした(笑)。
by: 声なき声 * 2019/08/05 05:06 * URL [ 編集] | page top↑
おはようございます
実家は、娘たちは結婚して他家の人ですし
長男は、県外に居ますから
お盆の法要はありません。

夫の実家は、義両親が存命中は、
毎年していましたが
夫は長男でありながら 実家を離れて過ごしていますし
実家に居るのは、独身の義弟だけなので
お坊さんを呼んでの 法要はしていません。
お墓参りへ行くだけです。

義実家では、お坊さんは お寺さんの名前で呼んでいました。
何というお寺さんか 忘れちゃった不義理をする嫁の私です(^^ゞ

今時ですから、結婚相談所 ネットでも
結婚相手を探す場所は、たくさん有ります。
世の中に お坊さん好きな若い女性も多いと聞きますから
探そうと思えば 見つかると思います。

前に お寺さんへ嫁いだ人が
朝のお参り時に ご飯では無く パンをお供えしたとか・・
そのお嫁さんが言うには
「我が家の朝食は パンだから・・」(笑)
今時の若い人と結婚すると 
そう言う場面が起こってくる事も有るかも知れません(>_<)

アリゾナのスタバのマグカップですか・・
長男がスタバ好きなので 季節ごとのマグがたくさん有りますが
これは、行かないと手に入らないので
我が家も 誰かアメリカへ行って買って来てくれないかな(笑)
by: ヨンヨン * 2019/08/05 05:48 * URL [ 編集] | page top↑
ヨンヨンさんへ
おはようございます。

私も、実家は天理教ですので、そもそも”お盆”がありませんでした。
ですから、とりたててお盆の期間中にご先祖を偲ぶ何かをしたこともなかったのです。
現在の家の仏壇にしても、もし私や妻がこの世にいなくなれば、長男である息子が見ていくことになるのが順当な選択肢だと思います。
とはいえ、息子が帰国しても研究所のない大阪に勤務することは、ほぼ100%の確率でありません。
距離が離れてしまったら、それこそ思いも薄くなってしまうのは避けられないでしょう。
物理的に仏壇を家に置くこと自体が難しいのも事実です。
縁が遠くなっていくのはやむを得ないと思います。
 
その若い僧侶は、「自分より2~3歳年上」とターゲットを狭く絞り込んだのが苦戦を強いられている原因だと、はたから見ていて感じました。
40歳を前にした独身女性に狙いを定めた点で、候補者の数がぐっと少なくなったのは当然です。
専門の斡旋機関であれば、最初から条件を絞り込んだうえでの紹介をしてくれますので、効率よく話も進められるのではないかと思ったのですが。
余談ながら、2回目の見合いの相手にラインで食事の申し込みをしたところ、1週間以上前に既読がついたもののずっとスルーされているそうです。
これは相手の女性が失礼な対応をしたことになります。
交際をしなくて良かったと思っています。
 
何年か前にテレビでやっていましたが、お寺でもイブにはクリスマス仕様の食事をするところが圧倒的に多いそうです。
特に小さな子供のいるところは例外なくやっていました。
時代が変われば慣習も変わってくるのでしょう。
朝食にパンを食べる家庭は少なくありません。
お寺でパンが供えられるのも、極めて自然な流れではないでしょうか。
 
”ご当地お土産”としてはこれにまさるものはありません(笑)。
固有名詞の地名までもが印字されているので、どこに行ったかが明確にわかります。
妻の品選びのセンスはお見事であったと、心から賞賛します。
by: 声なき声 * 2019/08/05 06:20 * URL [ 編集] | page top↑
私の実家(静岡市内)でもおっさんと呼びますよ~
オッサンではありません。(実際、お坊さんはオッサン)
出会いを求める僧侶との婚活イベント、聞いたことがあります。言ったことはありませんが。
寺が主催した婚活イベントなら行ったことがありますが、主催した側の僧侶がカッコよかったです(笑)
40以下にターゲットを絞られたと言うのは私のようなアラフォーには複雑ですね。ただ、ある程度希望を明確にしないと探しにくいですしね。
難しいところです(笑)
by: みさと * 2019/08/05 07:20 * URL [ 編集] | page top↑
みさとさんへ
僧侶のことを”おっさん”と呼ぶのは関西だけではないのですね。
少しばかり安心しました(笑)。
 
イケメン僧侶をお目当てにした婚活があると、私も聞いたことがあります。
ひと昔前は、お寺に嫁ぐとなると家事の切り盛りが大変だということで、敬遠されがちな側面がありましたが、昨今は、一般の家庭とさほど変わらないようです。
 
本人よりも付き添っている人のほうが意中のイメージに近いというのは、ときおり耳にする話です。
こういった場合、思いのほか周囲は振り回されるものです。
仲介者や斡旋者は、存在感を抑えた人のほうが無難だと思います。
 
妻も言っていましたが、一般的には男性は若い女性のほうに心惹かれるものです。
あえて自分より年齢の高い人を望んでいる時点で、その僧侶は独自な価値観を持っていることがわかります。
お坊さん臭さのない軽妙なお話をされる人で、おそらくは女性にはモテるタイプのはずですが、そのあたりの価値観の違いがネックになっているような気がします。
by: 声なき声 * 2019/08/05 07:55 * URL [ 編集] | page top↑
おはようございます。
「自分より2~3歳年上」というのは理由は何でしょうね?

しっかり者がいいのか?甘えたいタイプなのか?両方かな?

もう少し柔軟に条件だしすればいいと思うけど坊さんだけに固い?ですね。www

個人的にはあまり年齢にこだわらずに性格重視のほうがいいかと思いますね。他人事ですけど。w
by: ひまわり * 2019/08/05 10:02 * URL [ 編集] | page top↑
ひまわりさんへ
おはようございます。

私なりの勝手な憶測ですが、あくまでも個人的な趣向での「2~3歳上」だと思います。
おっしゃっているように”甘えたいタイプ”ではないかと。
檀家さんとのやり取りの必要があって、それなりの力量が必要だから、といった配慮からではないと見ました。
人それぞれに感じ方はさまざまですので、それはそれで尊重しなければなりません。
ただし、極めて選択の幅が狭くなりますが(汗)。
by: 声なき声 * 2019/08/05 10:14 * URL [ 編集] | page top↑
スタバのマグ、アリゾナバージョン!
コーヒー好きな先生を考えた一品ですね。
というか本当にサボテン柄で笑うw
あと御坊様をおっさんとかいうのなんかいいですね。親しみやすいというか。
妻帯して肉食って酒飲む破戒僧でもおっさんならばゆるされるかもしれませんw
by: てかと * 2019/08/05 14:20 * URL [ 編集] | page top↑
てかとさんへ
サボテンの柄がなんとなく人間にも見えて、なかなかにユーモラスなポーズだと思います。
マグを見ていても楽しめそうです。
 
なぜか頭を禿頭にするのは、多くの僧侶は本来の戒律どおりに守っているようです。
明治政府は「髪の毛を伸ばす」ことも認めているのですから、所帯を持ち動物の肉を食べるのであれば、あえて剃る必要はないと思います。
冬は風が当たって寒いですし、夏は夏で直射日光が照り付けますので、かなりの暑さになることでしょう。
私など、髪の毛の部分については、お釈迦様でもお許しいただけることと思っていますが。
by: 声なき声 * 2019/08/05 15:43 * URL [ 編集] | page top↑

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昭和27年に生まれ、平成29年に職業生活をリタイヤ。 現在、北摂のマンションに在住。   

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