6月11日(月)

大腸がんのCT検査のため、医師による問診を受けてきた。

3畳ほどの狭い部屋で、まるで取り調べ室のような診察室であった。

医師からの説明は、検査の手法として、内視鏡検査とCT検査がある、というところから始まったのである。

そして、それぞれのメリットとデメリットについての詳しいお話をいただいた。

すでに、この検査機関から送られてきた書類の中に書かれていることであり、ほとんどがわかっていることであった。

神妙に相づちを打ちながら、いつ終わるのかと思いつつ耳を傾けるのは、なかなかの苦行であった。

ただ、新しく知った知識として、
「国としては、大腸がんの検査は内視鏡を第一選択するようにすすめている」
というのがあり、そこに新鮮な驚きを覚えたのである。

私の憶測だが、もしかしたらCT検査の持っているマイナス面の一つにその理由があるのかもしれない。

CT検査を受けて癌や大きなポリープが発見されたときには、再度、内視鏡検査を受けなければならない、というのがある。

二度手間になるから、これは際立ったウイークポイントであろう。

CT検査では治療ができないからである。

ただ、それでも私はCTを選ぶ。

自分で言うのも奇妙な話だが、まさか自分が癌にはなっていないはず、という根拠のない自信があるからである。

それなら何のために検査を受けるのか、という問いかけがあるだろうが、要は、大腸がんではないことを知って安心したいのである。

私の脳内には初めから結果ありきなのだから、本末転倒かもしれない。

検査は15日だが、前日から、食事は検査食を摂ることとなる。

検査食の費用は保険が適用されず、3,200円は自己負担で支払ってきた。

当日の検査は保険が使えるので、7,000円で済む。

合計10,000円の安心料が高いか安いかは、私にもわからない。

 
20180611.jpg

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コメント
こんばんは♪

CT検査を選択されたんですね。
癌の可能性は低いと思います。
ポリープは体質のようで定期的に検査をして
取られている人もいるようです。
by: きっちゃん♪ * 2018/06/11 22:10 * URL [ 編集] | page top↑
きっちゃん♪へ
内視鏡検査は、前日も当日もその準備にかなりの負担がかかります。
しかも、検査そのものも人によっては相当な苦痛を感じることもあると、聞いています。
とはいえ、CT検査も前日から下剤を飲んでの検査食ですので、楽ではありません。
私には初めての経験ですので、やや緊張を感じています。
by: 声なき声 * 2018/06/12 04:43 * URL [ 編集] | page top↑
おはようございます
医療事故があった場合 
説明した してないと 揉めない為に
書面と同じ説明をくり返すのでしょうね。

CT検査でも 検査食が必要なのですか。
腸が空にならないと 
正確な症状が見られないからなのですね。

私が、半年ごとに受けている検査は
腸では無く 肝臓ですが、
検査のたびに 何事も無いと
変な自信があります。同じですね(*^。^*)
そして、その通り 何も無く 2年が過ぎます。

自分の為と言うより
先生の安心感の為に受けているような検査です(笑)

MRI検査は、費用が2万円くらいですから
それに比べたら、CT検査は、安いです。

それでも、検査代は 高いですね。
スイスでは、只だそうですから。 
by: ヨンヨン * 2018/06/12 05:22 * URL [ 編集] | page top↑
ヨンヨンさんへ
おはようございます。

万が一の事態が発生したときの予防線として、詳細な説明を行っているのだと、私も思います。
ただ、あまり同じことを繰り返されると、逆に危険意識が下がっていくような気がします。
再度、気持ちを引き締めてまいります。

内視鏡検査ほどではありませんが、できるだけ中を空っぽにする必要があるそうです。
かなり強い下剤が出され、外出は控えるようにとのことで、内心、びくびくしております。

ずっと昔、MRI検査を受けたことがありますが、かなりの費用であったことを記憶しています。
とかく、検査となると高額の費用がかかります。
しかも、今回は健康保険での検査になりますから、いわば皆さんのお金を使わせていただくわけで、若干の心苦しさを感じています。
スイスでは全額が公費負担だと聞いて驚いています。
by: 声なき声 * 2018/06/12 05:59 * URL [ 編集] | page top↑
おはようございます
おはようございます。
かなり進んだ大腸がんが見つかり、手術、その後の再発予防の抗がん剤投与、そして再発の恐怖を乗り越え完治、という経過をたどった私からしますと、検査のことはすごくささいなことに思えてしまいます。
たとえがんでも大丈夫です。そう思うと気が楽になりませんか。
検査に関してはCTの多用はX線による影響もありますね。
by: ST Rocker * 2018/06/12 06:30 * URL [ 編集] | page top↑
ST Rockerさんへ
修羅場を乗り越えてこられたかたからのコメントをいただき、勇気百倍の思いです。
仮に大腸がんであるにしても、治癒率が非常に高いときいておりますので、さほどの深刻さはありません。
何より、仕事も引退し、子供も二人とも家庭を持っていますので、心残りというものがないのです。

「X線」の問題には思い至りませんでした。
定期健診でも、胃のバリウム検査や肺レントゲン撮影などで、少なからぬX線を浴びていると思うのですが、そこにさらに上乗せされるとなるのですから、少なからぬ量になっていることは確かです。
by: 声なき声 * 2018/06/12 07:45 * URL [ 編集] | page top↑

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Author:声なき声

昭和27年に生まれ、平成29年に職業生活をリタイヤ。 現在、千里ニュータウン在住。   

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