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5月27日(日)

昨日26日に、父の葬儀を終えた。

本来の服喪期間はまだ続くが、一段落がついたこともあり、ネットは再開することとする。

23日に、父は、文字どおり眠るように息を引き取った。

直前に、大きなあくびを3回ほどしたのは、まさに眠りに入るときの現象にほかならない。

見方を変えると、父は機嫌よく寝ているのに、まわりの人間が身も世もなく泣いている光景というのは、大きな矛盾かもしれない。

骨折の痛みに苦しなまくてもいいのだから、それだけでも楽ではないか。

そう考えることで、私自身の心の負担が軽くなった。

葬儀は、実家の宗教にのっとって、天理教式で執り行った。

といっても、仏教式と流れは変わらない。

お経のかわりに祓詞(はらへことば)をあげ、焼香ではなく玉串奉献をするぐらいのもので、基本は同じである。

なお、神道系の葬儀では数珠は不要である。

あろうことか、私の娘が数珠を手に持ってきていた(汗)。

だからといって、非礼でもなく、神への冒涜でもない。

愛嬌の一つとして許してもらえると思う。

ちなみに、父は若い頃からイケメンで鳴らしていた。

何人かの参列者からも、そんな話を耳にした。

で、母もそこそこの美人であったと思う。

しかし、その二人から生まれたのが私のはずだが、どこでどう間違ってしまったのだろう?

このテーマは、私に担わされた十字架として永遠に背負っていかなければならない。

 
17 : 59 : 47 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(30) | page top↑
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コメント
謹んでお悔やみ申し上げます。
by: えいび * 2018/05/27 18:41 * URL [ 編集] | page top↑
お父様のご葬儀を無事済まされたとのこと、ひとまずご安心ですね。

病苦から逃れ静かに次の世界へと旅立たれたことは、お父様にとって救済であったと思います。

天理教で死をどのようにとらえるのか存じませんので、失礼があったらお許しください。

余談ですが、お数珠をお持ちになったお嬢様をお叱りの声なき声様が、十字架を背負っていらしてよろしいのでしょうか?不謹慎ですが、思わず微笑んでしまいました。

いつもユーモアを忘れない記事、楽しみにしておりますが、どうかご無理だけはなさらずに。
by: ぢょん でんばあ * 2018/05/27 18:46 * URL [ 編集] | page top↑
えいびさんへ
ご丁重にありがとうございます。

葬儀を終えて荼毘にも付したのですが、いまにも、満面の笑顔の父の姿が見えそうな気がしてなりません。
by: 声なき声 * 2018/05/27 19:41 * URL [ 編集] | page top↑
ぢょん でんばあさんへ
ありがとうございます。

天理教では、人間の体は神からの借りものであり、死は肉体を神にお返しするものだと教えられてきました。
そして、また新しい人間として生まれてくるというところから、「出直し」との言葉を使っています。
一種の業界用語ですから、モグリでなければ、「出直し」なる言葉は知っているはずです。

ご指摘を受けるまで気がつきませんでした。
形容詞として「十字架」を使ったのはあまりにも不適切でした。
どうか、娘にはご内聞にお願いします(汗)。

いつも『OKKANABIKKURING』を楽しく読ませてもらっています。
今後とも、よろしくお願いします。
by: 声なき声 * 2018/05/27 19:55 * URL [ 編集] | page top↑
こんばんは
お悔やみ申し上げます。

安らかな最期とのことで幸いでした。


お父上のなき今、声なき声さんがイケメンの意思を継ぐべく、今後は頑張ってもらいたいと思います。( ・‘ω・´)キリッ
by: ひまわり * 2018/05/27 19:57 * URL [ 編集] | page top↑
ひまわりさんへ
ありがとうございます。

断末魔の苦しみを味わうことなく、この世を去ったのは、残された者にとっては明るい光明でした。

亡き父の若い時代の写真を見ていた姪が、「平成のイケメン」と評していました。
昭和と平成とでは、美意識もかなり変わったようです(笑)。
by: 声なき声 * 2018/05/27 20:08 * URL [ 編集] | page top↑
こんばんは
お父様のご逝去に際して謹んで
お悔やみ申し上げます。

安らかに眠りにつかれたことは
幸いだったと思います。
by: ichan * 2018/05/27 20:18 * URL [ 編集] | page top↑
謹んでお悔やみ申し上げます。

眠るような最後…
そして、苦しみ、痛みから解放され、
救われる思いはありますよね。
私もそうでした。
しばらくは喪失感はあると思いますが…
by: きっちゃん♪ * 2018/05/27 20:23 * URL [ 編集] | page top↑
お悔やみを申し上げます。

お父様の葬儀も無事に終えられたという事で、
そちらの方もお疲れ様でした。
安らかな最後だったという事で、
痛みに苦しまなかったというのは幸いでしたね。
by: ツバサ * 2018/05/27 20:50 * URL [ 編集] | page top↑
ichanさんへ
ご丁重なお悔やみをいただき、恐縮です。

静かに息を引き取ったのは、父の尊厳を守る上でもプラスになったと思っています。
by: 声なき声 * 2018/05/27 21:18 * URL [ 編集] | page top↑
きっちゃん♪へ
ありがとうございます。

23日の朝から父の息が弱まり、医師からはいつなんどき最終的な事態を迎えることになるかわからない、とのお話がありました。
すぐに弟夫婦と妻に電話を入れたのです。
しかし、その日の午後3時には呼吸も止まり、4時には心臓も動かなくなったところで、医師による死亡診断が行われました。
父の意識はすでになかったのか、苦しい表情は全く見えなかったのが救いです。
by: 声なき声 * 2018/05/27 21:25 * URL [ 編集] | page top↑
ツバサさんへ
ご丁寧にありがとうございます。

通夜も葬式も、実務はすべて弟夫婦がやってくれました。
親族葬で行いましたので、参列者は親戚か天理教関係者だけであったので、その分は気遣いはしなくて済んだと思っています。
父らしい配慮であったのかもしれません。

何よりも、痛みや苦しさに呻吟することなく息を引き取ったのは、父にとっても良い結果ではなかったでしょうか。
by: 声なき声 * 2018/05/27 21:36 * URL [ 編集] | page top↑
大きな欠伸を3つしてお亡くなりになられた、、(永眠)と言う言葉そのものですね。

管に繋がれて、苦しみの形相で逝く方も多い中、、、残された方にも安らかなお顔で安堵されたことでしょう。

衷心よりお悔やみ申し上げます。
by: アイハート * 2018/05/27 21:59 * URL [ 編集] | page top↑
アイハートさんへ
ありがとうございます。

91年6ヶ月の人生の労苦を象徴するかのようなアクビでした。
父は貧農の家の8人きょうだいの末っ子に生まれ、苦労の連続の人生であったと思います。
朝鮮戦争の頃から何とか食べていけるようになったと、何回も聞かされたものでした。
安らかな息の引き取り方は、後半の人生が幸せであったことの証かもしれません。
by: 声なき声 * 2018/05/27 22:26 * URL [ 編集] | page top↑
夜分遅くに失礼致します。
お父上が亡くなられたこと知らずに失礼致しました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
日記にて
ご容体読ませて頂いていましたので
どこか近しく思っておりました。
しばらく慌ただしい時間が過ぎるかと思いますが
お疲れのないように…。
by: つばさぐも * 2018/05/27 22:58 * URL [ 編集] | page top↑
謹んでお悔やみ申し上げます。

ご葬儀も無事に終えられましたとのこと、
お疲れ様でした。
by: にゃあも * 2018/05/27 23:05 * URL [ 編集] | page top↑
つばさぐもさんへ
ご丁重なお悔やみをいただき、ありがとうございます。

自分では心の準備はできていたつもりでしたが、実際にこの場面を迎えたときの衝撃には大きなものがありました。
7年前に母を亡くしているのですが、やはり同じ思いを持ったものです。

何歳になっても、親子は親子なのですね。
そんな当たり前のことをあらためて感じました。
by: 声なき声 * 2018/05/28 04:32 * URL [ 編集] | page top↑
にゃあもさんへ
ありがとうございます。

儀式は終わりましたが、いまだに父のことを思い出すと、笑顔しか浮かんできません。
ありがたいことだと思っています。
by: 声なき声 * 2018/05/28 04:41 * URL [ 編集] | page top↑
お悔み申し上げます
とうとう、その時が来てしまったのですね
お悔やみ申し上げます。

初めてブログを訪問させて頂いた頃
年賀状の印刷を 年末ぎりぎりまで 待って居ると
書いていられたように記憶しています。
あれから、2回年賀状を書かれましたね。

自然に 眠るように 永遠の眠りの旅に出られたのですね。
どのような最後であっても
親を亡くす事は、悲しいものですが・・・

お父様は イケメンだったそうで
お母様は、美人だったそうで・・
声なき声さんは、隔世遺伝と言う事でしょうか(笑)
by: ヨンヨン * 2018/05/28 05:11 * URL [ 編集] | page top↑
ヨンヨンさんへ
ご丁寧にありがとうございます。

5年ほど前にも、ただならぬ事態を迎えたことがありました。
ご指摘の2年前のときも、私の中では覚悟を決めていたほどです。
何回か危機を乗り越えてきましたので、今回も、もしかしたら快復するとのかすかな希望を持っていました。
しかし、自然の摂理は私の個人的感情にはお構いなく動くものです。
人間の力では何ともできません。

実は私の娘も美人と言われることがあるようで、”隔世遺伝”の可能性も考えられます(汗)。
by: 声なき声 * 2018/05/28 05:52 * URL [ 編集] | page top↑
お父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
by: こねこ * 2018/05/28 06:42 * URL [ 編集] | page top↑
この度は御愁傷様でした。
苦しまず安らかであったこと何よりでした。
悲しみだけでなく、遺族としていろいろやることもあり心休まる時間は少ないと思いますが、ご自愛ください。
ブログこれからも楽しみにしております。
by: みさと * 2018/05/28 07:18 * URL [ 編集] | page top↑
こねこさんへ
ありがとうございます。

父にしてみれば、7年前にこの世を去った母に再会するという大きな楽しみがあります。
決して終わったわけではないと思っています。
by: 声なき声 * 2018/05/28 08:02 * URL [ 編集] | page top↑
みさとさんへ
お悔やみのお言葉をいただき、ありがとうございました。

父も母も、全存在をかけて私を守ってくれたことは疑う余地がありません。
両親を失ってみて、自分が大きな財産に恵まれていたことに気づいた私は、あまりに愚かでした。

今後ともよろしくお願いします。
by: 声なき声 * 2018/05/28 08:10 * URL [ 編集] | page top↑
このたびはお悔やみ申し上げます。
苦しい時間が長引くのはよくないですし、眠るように亡くなったのはよかったのでは、とも。
神道式の葬儀は参列したことがないのです。なかなか勉強になります。
うちの田舎はお寺さんオンリーです。
お寺だと通夜から初七日、四十九日、って続きますけど結構違うのかな。
by: てかと * 2018/05/28 13:20 * URL [ 編集] | page top↑
てかとさんへ
ありがとうございます。

不謹慎な言い方かもしれませんが、ハッピーエンドであったことは確かです。
父は苦しまなかったですし、また私も最期を看取ることができました。
運命に感謝しています。

天理教では、「十日祭」「五十日祭」となります。
たぶん、これは仏教の手法を真似ただけだと思いますが。
by: 声なき声 * 2018/05/28 13:40 * URL [ 編集] | page top↑
何歳になっても親を亡くすのは悲しいものですね。

謹んでお悔やみ申し上げます。

これからもブログを楽しみにしています。
by: nobotanさん * 2018/05/28 18:33 * URL [ 編集] | page top↑
nobotanさんへ
お悔やみのお言葉をいただき、ありがとうございました。

おっしゃるように、どれだけ年齢を重ねても親子の縁は変わることがありません。
親を失った人のすべてが口にする言葉ですが、「もっと親孝行をしておくべきであった」と悔悟の念に駆られています。
by: 声なき声 * 2018/05/28 18:46 * URL [ 編集] | page top↑
お父様のご逝去、心よりお悔み申し上げます。

人の命は本当にあっけないものですね。
この世にいる我らは生きている間、元気で頑張りましょう。
by: 花渡川 淳 * 2018/05/28 22:18 * URL [ 編集] | page top↑
花渡川 淳さんへ
お悔やみをいただき、ありがとうございました。

父が好きであった言葉に、小林一茶の
「痩せガエル 負けるな一茶 これにあり」
があります。
貧農の家に生まれ、食うや食わずの生活の中で家庭を持ち、私を育ててくれた父のバックボーンであったのだと思います。

今後とも、よろしくご指導のほどお願い申し上げます。
by: 声なき声 * 2018/05/29 04:53 * URL [ 編集] | page top↑

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昭和27年に生まれ、平成29年に職業生活をリタイヤ。 現在、北摂のマンションに在住。   

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