関西方面では、1月15日で正月が終わるというのが一般的だ。
今日、家の松飾りを全部はずして、初詣に参拝した神社に持っていった。
ウイークデーの昼間というのに、思いのほか、人が多い。
しかも、納札箱がほぼ満杯になっている。
実は、毎回、松飾りを納めるときに、心密かに思っていることが二つ。
一つは、環境問題がきびしく問われている昨今、松飾りを捨ててしまうのではなくてリユースしてはいけないものか、という疑問である。
毎年、年末に買っているのだが、おそらく、1年間置いていても、品質が変わることはないと思う。
だとすれば、来年も使えば、無駄がなくなる。
断捨離には反することになるが、もったいない精神には合致する。
もう一つの疑問が、神社に納める形でなく、袋に包んで家のごみ箱に捨てるのは非常識なのだろうか、ということ。
実際には、私もそれはしていない。
しかし、5年ほど前に、15日が終日都合が悪く、翌日の朝一番に納めに走ったことがあった。
そのとき、ごみ収集車が来ていて、納札箱の松飾りを車に入れている最中であった。
どうしたものやらと思いながら見ていたら、収集車の人が、
「直接、中に入れてください」
と言うので、躊躇なく、手に持っていた松飾りを放り込んだ。
これでいいのなら、家のごみ箱に捨てても同じではないか、との思いを持ったきっかけである。
さりながら、神の分身とも言うべきものを一般ごみと同じように捨ててしまうのは、やはり気が引ける。
だから、そんな衝撃的現場を目撃した後も、きちんと神社の納札所に納めるようにしている。
ほんの10年ぐらい前までは、「とんど」「左義長」などと呼ばれる儀式のときに燃やされていたのだが、その慣習が少なくなった昨今、厄介な問題である。
ところで、1月も半分が終わろうとしている。
1年の24分の1が幕をおろすのも、もう少しだ。
こんばんは♪
うちは町内会から回ってくる紙のです。
ゴミとして捨てました。
きっちゃん♪へ
紙製のものであれば、あまり気を遣うことなく捨てられますね、
ある意味、うらやましいです。
町内会で決めているということであれば、隣の家との違いもありませんし、いいアイデアだと思います。
おはようございます。
昨日、ちょうど 親友S子さんと
松飾りの捨て方の話をした所です(笑)
今年は、神社へ行けないので
神社に聞いたそうです。
紙(新聞紙でも可)を広げて
松飾りを置いて、
左上 右上 左上 の順に
塩を 少し置いて、包んで
他のゴミとは別に単独でゴミ袋に
入れて、捨てるのだそうです。
先日 弥彦神社へ一緒に行ったお友達は
3年分貯めてしまって(^^ゞ
その時 納めて居ました。
最近の お焚き上げや納札箱の側に
「有害物質の出る物は 外してください」と
書かれていました。
時代を反映してるかな(笑)
ヨンヨンさんへ
やはり、家庭での処理の仕方というのがあるのですね。
わが家の場合は、車で10分もしないところに神社がありますので、たいした手間はかかりませんが、そういう人ばかりではありませんから。
このやり方を覚えておけば、どうしても神社に行けないときの対応ができます。
ありがとうございます。
節分祭に私が詣でている神社では、
「当神社で出したもの以外は持参しないでください」
といった意味のことが大書されています。
中には、一般ごみを持ち込む参詣客もいるそうです(汗)。
周知の通り私はよく神社にいくのですが、信仰が深いとかマナーに詳しいということは全くありません。ただ、自己満足のために、自分の欲や安心感だけのために参拝する非国民です。
しかしながら、やっぱりお正月の飾りなどはきちんと納めたい派ですね。一人暮らしなので何も飾りませんが…
お守りを買ったときに入っていた袋も普通には捨てられず困ってしまいます。
たぶん、プラ材が多めなら表面を拭き掃除するなら何年も持つとは思います
うちにもありますよ。高いやつで果物とかついてるようだとさすがにw
袋詰めして押し入れにでもいれておけばよいかと。
みさとさんへ
お守りや護符を入れていた袋については、私は気にすることなく、普通のごみと同じ扱いで捨てています。
以前に神社の神主さんにお尋ねしたところ、
「単なる包装だから捨てて結構です。
もし気になるようでしたら、お守りと一緒に納めてください。」
とのお返事でした。
それを聞いてからというもの、袋は迷いなくごみとして捨てています。
てかとさんへ
実際には、翌年まで持ち越して再利用したことはありません。
また、私の思いとしては、次の年も引き続いて使おうとは考えていません。
ただ、物を大事にする心を尊重するのであれば、松飾りのリユースがあってもおかしくはないと思います。