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10月8日(日)

孫娘の通っている幼稚園の運動会があった。

9時から始まるということで、10分前に行ったら、当然ながら立見席しか空いていなかった。

しかも、いまどきのことだからか、いきなり行っても入ることができない。

校門の前から、園児の親を呼び出して「本人確認」ができれば、「参加者」と書かれたワッペンをもらえるので、それをつければ中に入ることが許される。

携帯カメラが普及したせいか、撮影の人が一杯である。

とりわけ、撮影に適したスポットなど、文字どおり立錐の余地もない。

園児の数が多く、それでいて、運動場が狭い幼稚園だから、これはやむを得ないことだろう。

年少組はお遊びだけであるが、年長組ともなると、力と技がついてくるのか、徒競走などを見ても、恐ろしく足の速い子がいる。

走るのが速いというのは、おそらくは先天的なものではないか。

だから、幼稚園の年長のときに足が遅い子というのは、残念ながら、大人になっても徒競走では大成しないと思う。

「子供には無限の可能性がある」とは耳に心地よく響く言葉であるが、あらゆるジャンルで通用するものではないのが現実だ。

私の孫娘は年中組だが、クラス単位の玉入れ競争で4組が戦い、20個しか入れられなかった。

しかし、ある組など、36個か38個か忘れたが、ほぼ倍に近い数の球を入れている。

まさか、組を編成するときに、玉入れが上手そうな子を集めたわけでもなかろう。

玉入れの能力なら、もしかしたら、毎日練習を繰り返せば、網に入る個数を増やすことができるかもしれない。

ただ、走ったり跳躍したりの能力は、うまれついての要素がほとんどだと思う。

そんなことを考えながら、思いがけずに暑い秋の一日を楽しませてもらった。

ちなみに、私は学校時代を振り返って、運動会はずっと苦手であった。

子供のときからスポーツができなくて、運動会が近づいてくると気が重かったものだ。

しかし、救われたのは、私の時代は全員が走るリレー競走というのはなく、クラスから選ばれた代表だけが走っていた。

だから、「がんばれ、がんばれ」だけで事は足りていたのである。

昨今は、「平等」だか「公平」だかで、全員が参加するのが好ましいという風潮がある。

現代に生まれなくてよかったと、この点には感謝している(汗)。
 

20171007.jpg

17 : 53 : 15 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
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コメント
こんばんは♪

運動会、無事に行われたようで
よかったですね!
今の「平等」「公平」は意味が違うように思います。
みんな同じという意味ではないのでは…?
by: きっちゃん♪ * 2017/10/08 20:35 * URL [ 編集] | page top↑
きっちゃん♪へ

いっときは、徒競走の結果についての順位はつけない、という学校があったそうです。
そこから出てきた話が、
「ゴールはみんなで手をつないで一緒にテープを切る」
なんて都市伝説がありました。
足が速いか遅いかの違いは確実にあるわけですから、それは差別でもなんでもありません。
単にそれだけのことです。
おかしな風潮が出てきたものだと、心の底から思っています。
by: 声なき声 * 2017/10/08 21:54 * URL [ 編集] | page top↑
お孫さんかわいいですね。
今日は関東も暑かったです。あちこちで運動会が開催されていました。
鎌倉の鶴岡八幡宮に併設されている幼稚園でも運動会が行われていて、参拝客とお宮参り、結婚式、運動会がコラボレーションしていました。先週に続き、またもや希な光景に遭遇することがでしました。

確かに脚力は先天的な要素が強いと思います。
私は小1までは早かったのですが…

脚力と言えば、中学までは顔や学力よりも足が速い男子がモテていた気がします。
体育祭でのリレーで力走したあといきなりブレイクし告白されている男子をしばしばみかけましたが、まもなく破局するのがオチでした(笑)
by: みさと * 2017/10/08 21:54 * URL [ 編集] | page top↑
みさとさんへ

本当は7日の土曜日に予定していた運動会が、雨で翌日の日曜日に順延となったところが多くて、特に日曜日にあちこちで開かれたという結果になったのだと思います。
幼稚園を持っている神社は、さぞ忙しかったことでしょう。

つい先日、ラジオで「脚力のおかげでもてた」という体験談が紹介されていました。
その人は高校生のときに、リレーで3人抜きをして優勝した実績があったそうです。
その後、女子生徒から交際申し込みが殺到したものの、誰とも3か月と続かなかったと言っていました。
少なくとも、社会人になって、足が速いことでモテた、なんて話は聞いたことがありません(笑)。
by: 声なき声 * 2017/10/08 22:24 * URL [ 編集] | page top↑
おはようございます。
運動会が無事に済んで良かったです(*^。^*)

それにしても、誰もが自由に入って応援出来ないとは
驚きです。運動場が狭いと言っても・・

最近は、三脚を立てて撮影するのも
一般化していて、それだけで かなりの場所を
取られますね。

運動能力は、生まれつきの 骨格筋肉の付き方で
決まるそうですから、遺伝なのでしょうか(>_<)
勉強が出来る人より 運動が優れている人の方が
人気が高いのは、昔からですね(^^ゞ

お孫さん 可愛いですね。
これなら、目の中に入れても痛くないでしょう(*^。^*)
by: ヨンヨン * 2017/10/09 05:18 * URL [ 編集] | page top↑
ヨンヨンさんへ

セキュリティの関係で、入場制限を行っているのだと思います。
皆さん、どうぞご自由に、という形になると、どんな人が入ってくるかわかりません。
子供を守るためには、不便ではありますが、やむを得ない措置だと思います。

狩猟生活をしていた時代の人間は、走って獲物をとることで生きていかなければなりませんでした。
当然、足が速いことが生きていくために重要なポイントとなり、そんな人が大事にされたことでしょう。
それがDNAに浸透し、足が速い人に人気が集まったのだと思います。

おそらく、幼稚園の運動会を見に来ている大人は、ほとんどは自分の子供か孫をに視線を合わせているはずです。
もちろん、私もそうでした(笑)。
by: 声なき声 * 2017/10/09 05:41 * URL [ 編集] | page top↑
ドローンとかで撮影している強者がいたか気になりますけど、そこまではいなかったでしょうかねw
俺の世代もトラックリレーは代表数名だけでしたね
俺は足が速かったので毎回選手でしたよ。
ひとより先にゴールするのにやみつきだったのですが、子供時代に足が速い子はほかの子と視野がだいぶ違うなという自覚があります。
今の風潮もよくわかりませんね、実力があればだれよりも先に行けるのに。
by: てかと * 2017/10/09 12:56 * URL [ 編集] | page top↑
てかとさんへ

さすがにドローンは飛んでいませんでいた。
もしそんな事態が起これば、おそらく、園のほうからやめるように要請があったと思います。

学校では、足が速い子はなにかと注目されます。
その結果として、視野が広がる部分があるのかもしれません。

社会に出るまでもなく、人間の顔はそれぞれが違っています。美形もあれば、そうでない顔もあります。この時点で違いが出ているのですが、その点はスルーされて問題にはなっていません。
平等の問題を徹底的に追求するならば、覆面をしての生活を強要されることになりかねません。
まさか、そんなことはできませんね。
by: 声なき声 * 2017/10/09 13:08 * URL [ 編集] | page top↑
こんにちは
お孫様の運動会楽しまれたご様子ですね^^、いや幼稚園児と言えど侮れない速さの子がいますよね~、私の娘たちの時もそれぞれ「うひゃー」なんだあの速さは!という子がいました。私は「運動音痴完全体」でして、子供のころから運動はからっきしダメでした。徒競走なんて運動会では一番の苦でした。リレーの選手に選ばれた子がうらやましかったもんです。
今の時代ならいやおうなしに出されて大恥をかいていたことでしょう…その点に関しては早く生まれててよかったww。
by: 見張り員 * 2017/10/09 13:56 * URL [ 編集] | page top↑
見張り員さんへ

おっと、見張り員さんも、走りではご苦労されていたのですか。
お仲間を発見したようで、うれしく存じます(汗)。

私が運動会で好きであった競技は、玉入れと綱引きです。
団体競技ですから、私ひとりの能力不足が目立つことはありませんでした。
とはいえ、子供なりに真剣に取り組んだのは間違いありません。
by: 声なき声 * 2017/10/09 14:12 * URL [ 編集] | page top↑

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昭和27年に生まれ、平成29年に職業生活をリタイヤ。 現在、北摂のマンションに在住。   

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