リサイクルショップに不要な品を売りに行った。
古着やイタダキものの品を持ち込んだ。
部屋のスペースを作りたいということと、モノを再利用をしてもらいたいからである。
と言いつつも、やはり少しでも高い金額で買い取ってほしいと密かに望んでいた。
初めて行くショップであるが、娘から教えてもらって知った。
お店に入ったとき、イケメンの店員さんから
「どちらで当店のことをお知りになられたのですか?」
と尋ねられた。
しかし、「娘から・・・」というのがなぜか気恥ずかしくて、
「ネットで調べて・・・」
と見栄を張った。
ネットで調べたのはウソではないが・・・。
一点ずつ査定していってくれるのかと思っていたのだが、あっさりしたもので、見ただけで、
「全部で400円です」
の一言。
古着なんて、もちろん洗濯はしてあるが、ブランドでもなんでもない。
仕方ないのか。
ハンドタオルのブランド名入りのものは、少しは値段が付いたようだ。
やや失望ぎみの私は、しかし、店員さんが次に語った言葉に惹かれるものを感じた。
「海外の人には喜んでいただけますからね」と。
「海外」といっても、おそらくサンフランシスコやパリのことではなかろう。
経済的には豊かでない地域での話だと思う。
私にとっては場所を奪うだけの意味しか持っていない物でも、喜んでくれる人がいるのであれば、それはうれしいことだ。
不思議な話だが、店員さんの一言に私の行為が世のため他人のために役立っているとわかり、幸福感を味わっている。
環境問題とのからみで「リサイクル」の重要性が叫ばれるが、今日ほど、私の心に響いたのは初めてであった。
こんばんは♪
リサイクルで本当に欲しいものは高級品のようですね。
あとはボランティアみたいな感じです。
私は足(車)がないのでリサイクルは諦めています。
きっちゃん♪へ
私が行ったショップは、例外を除いては何でも引き取ります、という姿勢です。
とはいうものの、ブランドを欲しがっているのは見え見えですが(笑)。
そのショップもそうでしたが、家まで行って出張査定をするところも増えてきたように思います。
おはようございます。
余程のブランド品でなければ
十把ひとからげ (>_<)
ブランド品でも 売れ筋があるようです。
古着を段ボール2箱持って行っても
1㌔いくらでしか売れません。
古本も100円 200円くらいでしか
買いとってくれませんね。
けど、これが欲しい人も居る訳ですから
家で邪魔になって、ゴミに出すよりは、
人助けになりますね。
リサイクルショップ店でも
売れない物は、ゴミに出してるのかも知れませんが(>_<)
ヨンヨンさんへ
ブランド品でも「売れ筋」があるのであれば、一般品であれば、二束三文でしか売れないでしょうね。
おっしゃるように、重さで幾ら、あるいは、見た目で何円という査定になってします。
以前に古本屋さんで聞いた話ですが、「売れない本」をサービスで引き取ったときは、資源ごみ回収日に出しているそうです。
お店にすれば、お客さんが持ってきた本だから、「持って帰れ」とは言いにくいでしょうから。
取ってくれる系のお店と
需要が無いと言ってどっさり返される系のお店と
2種類ありますね。
次に持っていくときは、当然取ってくれる系のお店に持っていきます。
返されたら帰りも荷物になるし、もう後はごみに出すしかないから。
がっかりしますよ。
おばさん会社員さんへ
古本屋さんでは、引き取りを拒否されたことがあります。
結局、よそのお店で受け取ってもらいました。
私も、受け取りをしてくれないリサイクルショップには、今後は行かないだろうと思います。
もっとも、今までリサイクルショップを利用した頻度は数えるほどですが。
断捨離がすきな私ですが、たまにブッ◯オフ系列のリサイクルショップにいきます。
元々高価なものは持っていませんので、お金儲けにならないのは承知のうえ、捨てるよりましと言うつもりで売りにいきます。
ヤフ◯クの方が高く売れますが、手間がかかりますので…
リサイクルショップにいくと、お客さんが外国の方が多いようにかんじるのは気のせいでしょうか?
みさとさんへ
私は断捨離が苦手です(汗)。
よほど目に余る状態にならない限り、ものを捨てるということができません。
儲けなんて期待できませんが、服にしても本にしても、誰かが喜んでくれるのであれば、大げさに言えば人類の幸福の増進に寄与できるのです。
それが楽しみです。
リサイクルショップの様子は私はわかりませんが、格安ショップに行くと、明らかに日本人ではない人の姿をよく見かけます。
400円
こんにちは~。
私も時々リサイクルショップに持ち込みます。
子供が小さい頃はサイズが合わなくなった衣類をずいぶん持ち込みました。
目安としてはコーヒー代が出ればOK! 要らないものがなくなって、お茶が飲めるなんてありがとうって感じです。
衣類の代金だと思わず、ご苦労さまのお茶代と思っては?
ぢょん でんばあさへ
あたたかいお言葉をかけていただき、ありがとうございました。
「ご苦労さま」代と考えれば、十分に元をとれていると思います。
処分したものを部屋に置いていても、1円の値打ちもありませんから。
それに、少しは世のため他人のためになることができた、という満足感が得られたのは、大きな収穫です。
この記事よんでちょっと思いだしたのですがね
うちでテレビを全処分したときリサイクル業者がいうには、
東南アジアの村とかテレビを何十人もの人が囲んでみるんだとか
娯楽に飢えてるんだなぁと。
てかとさんへ
日本でも、テレビが誕生した頃は、先進的な人が購入して、近所の人がその家に見に行くというのが珍しくありませんでした。
多いときは、何十人もの人間がテレビの周りに群がっていたものです。
私も、勝手に上がり込んで、テレビに見入っていました。