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3/23(水)

センバツ・秀岳館にサイン盗みの疑い

花咲徳栄(埼玉)戦の4回二死二塁の場面で、金丸球審が二塁走者・木村に歩み寄って注意。腰に手をやる動作が打者に何らかの伝達をしていると疑われたもので、ベンチの鍛冶舎監督にも注意を促した。


このことで、思い出した話がある。

小学生の某野球チームで、サインをずっと変えないで、少なくとも10年以上も同じものを使っているところがある。

小さい子供には、試合ごとでサインを変えても覚えることができず、監督の作戦がちゃんと伝わらないから、あえて同じサインをそのまま使っているらしい。

実は、試合のときに、そのサインを「盗み見」している人がいると聞いたことがある。

球審がそうなのである。

スクイズのサインがあらかじめわかっていれば、球審としては、その後の動きを予測できるので、楽に動けると、某ベテラン審判員が語っていた。

ほかの、たとえばヒットエンドランや盗塁のサインであれば、審判員が事前情報を得たところで、さほど助かるわけではない。

しかし、スクイズに関してだけは、前もってわかっていれば、審判員には心の準備ができるから、かなり動きやすいらしい。

わかるような気がする。

とはいえ、小学生野球の場合、相手チームの監督がそのサインを知っている可能性はかなり低い。

ときおり、スクイズを見破ってウエストボールを投げるケースがあるが、これは、攻撃側チームのサインを見たというよりも、バッターやランナーのそわそわした動きを見て、そこからスクイズを察知したと考えるべきだ。

あるいは、監督の出したスクイズのサインを、バッターか三塁ランナーのいずれかが見落とした場合は悲劇だ。

これは、小学生の野球なら珍しくない。

おそらく、スクイズのサインは、監督としても薄氷を踏む思いで出すのだろう。

サインプレーというのは、思いもよらぬ事態を引き起こすことがあるようだ。

 
20 : 31 : 23 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
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コメント
こんばんは
私はかつての池田高校の蔦監督の後援を聴いたことがあります。その時仰ったことは、監督として一番難しいのはスクイズのサインを出すことだそうです。

私も少年野球に長年携わり、全国大会で大阪にも行ったことあります。うちの小学部の監督もサインは一通りだけで変えませんでした。相手にバレないように、ダミーで不要な動きをしてはいました。
我が人生で、子供の野球について回っていたころが一番よかったように思えます。
by: 花渡川 淳 * 2016/03/24 01:14 * URL [ 編集] | page top↑
花渡川 淳さんへ

あの蔦監督ですら、スクイズのサインを出すときは悩まれたのですね。

小学生の低学年では、サインが覚えられず、ベンチから、「次は盗塁や!」と叫んでたいた場面もありました。
観戦している父母の間から、笑いが起こったものでした。
スクイズなんて、そもそも低学年では技術的に無理でしたから、5年生ぐらいからしかやっていなかったと記憶しています。
by: 声なき声 * 2016/03/24 05:34 * URL [ 編集] | page top↑
こんにちは♪

小学生では複雑のサインはいらないでしょうね。
成長の過程で覚えていけばいいと思います。

スポーツも頭が要りますよね。
by: きっちゃん♪ * 2016/03/24 12:56 * URL [ 編集] | page top↑
Re: タイトルなし
きっちゃん♪へ

そもそも野球というのは難しいスポーツだと思います。
『公認野球規則』は、法律以上に難解だときいたことがあります。
小学生にすべてを理解させるのは、無理でしょう。
ですから、サインにしたって、基本的なものしか出せないと思います。
by: 声なき声 * 2016/03/24 19:23 * URL [ 編集] | page top↑

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Author:声なき声

昭和27年に生まれ、平成29年に職業生活をリタイヤ。 現在、北摂のマンションに在住。   

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