イスラム国に人質に取られている人の母親の会見があった。
まず驚いたのは、今回の事件が起こるまで、自分の孫が生まれていたことを知らなかったこと。
姓が違うというのは、いろんな事情があるだろうから触れないにしても、普通の関係なら、孫ができたら知らされてたはずである。
私の家でも、息子などは、学校を出て就職した後は、何の音沙汰もないが、それでも、子供が生まれたときはメールを送ってきた。
それが世間では普通だと思うが。
しかも、その母は、息子の奥さんのことを、「息子の嫁と名乗る女」と称するなど、不可解そのものである。
さらに、原子力の問題は、今回の件とは別次元の話だろう。
自分の息子の命がかかっているという極限状況にありながら、どうも、ピントがずれているような気がしてならない。
不思議な人だと思った。