水まいたら罰金500ドル 干ばつの米カリフォルニア
>ホースで自動車を洗うことも、リサイクルしない水を使った噴水も、いずれも規制対象となる。干ばつによる緊急事態の措置という。
もう40年も前の話だが、「日本人は水と安全はタダだと思っている」と某ユダヤ人が語った本がベストセラーになった。
いまでも、「カネを湯水のごとくに使う」なんてフレーズが残っているし、酔っ払いが街の中を千鳥足で歩いている場面を見ると、日本では安全も当たり前のことなんだろう。
今回のカリフォルニアでの処置は、緊急事態だからやむを得ないんだろうが、日本人的感覚からすれば、
「じゃあ、シャワーも禁止?」
と突っ込みたくなる。
現地事情に詳しい人に聞いたら、もともとカリフォルニアは雨も少なく、慢性的な水不足状態がずっと続いているらしい。
砂漠化が懸念されているが、決して根拠のない話ではない、という。
宇宙に行ける時代になっても、人間の力では自然現象のコントロールができない、というのがもどかしいところだ。
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買い物せず無料の氷を盗んだ疑い 49歳男を逮捕 茨城
>氷は、買い物客なら店に置いてある袋で2袋まで無料で持ち帰れる。男は以前にも同じ店から氷を持ち帰ったことが複数回あった。29日は店長の男性(50)が「買い物客用の氷だからやめてほしい」と注意したにもかかわらず、応じなかったため、牛久署に通報したという。
物事、なんでも程度というものがある。
一度や二度なら、お店にしたって客商売なんだから、そんな目くじらを立てることはなかったろう。
しかし、それが何回も続き、店長から注意されてもまだやめようとしなかったのだから、お店が断固たる措置に踏み切ったのだろう。
この男にしてみれば、まさか警察沙汰になるなんて、思ってもいなかったに違いない。
昨今、あまりに、思い上がった人が目立つようになってきただけに、今回のお店の対応は上出来だと私は評価する。
こんな犯罪なんて、女子高生が同級生を殺して体を切断した事件に比べれば、取るに足らないつまらないレベルの話である。
ただ、だからといって知らん顔していたのでは、「犯行」がますますエスカレートしてしまうのである。
それにしても、49歳の人間がすることか?
星稜 9回0―8から世紀の逆転サヨナラ!OB松井氏も感慨
>打者一巡の攻撃をするぞ――。9回裏を前に星稜ベンチで、林和成監督は選手にそう言葉を掛けた。「冗談半分で…。(小松大谷のエース)山下投手の素晴らしい投球に手が出なかったので、私が選手以上に早く諦めていた」。
正直な監督だと思った。
私なら、「必ず勝てると信じていました」なんて、自分でも赤面するようなホラを吹いていただろうが(笑)。
以前に、大阪の名門校から甲子園に出た人に話を聞いたことがある。
なんでも、最終回ともなると異様に緊張するのだが、最後に決め手になるのは、「学校名」だという。
強豪で鳴らした高校と試合をやっていて、リードしていたものの、最終回に逆転されて負けてしまった、という話の大半は、決して実力差などではなく、「名前」の力らしい。
「この回を抑えれば、あの○○校に勝てる」と思うと、急に調子が乱れてくると、彼は言っていた。
「のれん」というか「ブランド」というか、高校野球でも力を持っているものだと感じたことを覚えている。
それにしても、8点差をひっくり返すなんて、野球漫画でも出てこない物語である。
敗れたチームにはお気の毒だが、これが人生というものかもしれない。
財産形成は、自己責任で行っていかなければならない時代です。
最近、注目すべきニュースがありました。
日本クラウド証券株式会社が募集取扱いを行っている融資型クラウドファンディングサービス「クラウドバンク」は、2013年12月に立ち上がったものですが、約7ヶ月間で、なんと応募金額が8億円を突破したのです。
日本国内のクラウドファンディング事業としては、最も速い募集ペースに、各所で驚きの声が上がっています。
現在、「クラウドバンク」では、“夏のボーナスキャンペーン”と銘打って、特別金利7%を開催しております
1万円から始めることができるという手軽さ、そして、運用期間6ヶ月という短期性でもって、投資の熟練度が高くない人にも、着手しやすい設定となっています。
それにしても、特別金利7%というのはあまりに魅力的ではありませんか。
成果の得られる投資を検討している人には、見逃せない内容になっています。
いま、「
クラウドバンク」は熱い注目を浴びています。


就職というのは、人生でも大きなイベントの一つです。
職業によって、自分の生き方や家族とのかかわり合い方というのが大きく変わってしまいます。
それだけに、特に学校を出て、初めて職業に就くという人は、慎重に判断して就職先を選ぶべきです。
いま、話題になりつつある本があります。
7月24日(木)に、株式会社フリーウェイジャパンから出た『大学生が就活の前に読む本』です。
これは、大学生とその親をターゲットに絞って書かれています。
同社は、求人サイトの運営や人材紹介、派遣業とは全く関係がありません。
そんな会社があえて出版に踏み切った理由は、出版社の編集者からの誘いがあったからということ、そして、同社社長が学生から相談された経験があったからなのです。
同社社長が語る「会社選び」や、人事担当者が解説する「就活で気をつけること」など、説得力に富んだ内容になってについて解説しています。
まさに、学生が
就活する前に読むべき本ですし、その親にとっても得るものは多いことでしょう。

<リネハンさん>「日本変わった」 ゲイ公言の米総領事帰国
>「日本は皆さんが思っている以上に寛容な国。米国のように、LGBTの存在を批判する政党や集団もない。私たちに悪口を言ったり、攻撃する人は一人もいませんでした」
もとより、日本では、男性同士の恋愛は普通に行われていた。
戦国武将が小姓として美少年を傍に置いたのもそうだし、武士道の原点ともいうべき『葉隠』にも、”衆道”といった言葉で心得を書いているほどである。
また、新撰組の中でも”衆道”が横行していた、という。
キリスト教が根づかなかった日本では、伝統的に、ごく自然な男性の本能の一つとして受け入れられていたのかもしれない。
弥次さん喜多さんの珍道中なんて、対等な関係のゲイではないにしても、江戸時代当時には衆道が一般に行われていたことを物語っている。
現代日本では、学校の教科書に載せているぐらいだから、そういう意味では、確かにゲイに「寛容な国」ではある。
もっとも、昨今はキリスト教的発想の影響が浸透してきたからか、日本人でもゲイに嫌悪感を示す雰囲気が濃くなってきた。
リネハンさんも、いい時期に任期を終えることになったと、しみじみ思う。
政府、慰安婦言及に冷ややか=期待外れ、菅官房長官「従来と同じ」
>朴大統領は25日の会談で、慰安婦について「普遍的な人権問題だ」と述べ、日本政府が解決に努力するよう要請。これについて、菅義偉官房長官は記者会見で「従来と同じだなと思う」と素っ気なく語った。
相変わらず頑なな態度をとり続ける朴大統領も問題だが、おおかた、こんなものだろうと、私も予測していた。
他方で、舛添都知事は何のために会談に出たのだろう、との疑問がわいてくる。
朴大統領の事実無根の話に相槌を打つためであったのか?
彼女が、あたかも日本の政治家が日韓関係に不調をもたらしているかのような物言いに対しても、反論はしなかったようである。
また、「従軍慰安婦」に関しても、その存在を否定しなかったが、舛添都知事は大統領の言い分をそのまま認めた、ということなのか?
無意味どころか、下手すれば、「日本側は韓国の主張を認めた」との宣伝に使われかねない会談であった。
日本の国益にはマイナスでしかなかったと思う。
本格的な暑さがやってきた。
とはいうものの、この時期によく聞く「サウナのような・・・」という表現は、あまりに極端ではないか。
週に1回はサウナに行っている私からすれば、遠赤サウナの猛烈な熱さを身にしみてわかっているだけに、どうもリアリティが感じられない。
「熱帯夜」という言い回しにしたって、本当の熱帯地方なら、”25度以上”なんて珍しくも何ともないだろう。
現に、20年前にシンガポールで冷房のないホテルに泊まった知人は、
「日本の”熱帯夜”なんてクーラーが入った部屋で寝ているようなもの」
と笑っていた。
昨今、言葉だけが異様に先行しているような気がしてならない。
<中国・期限切れ鶏肉>日本側の甘さ指摘も
>有識者からは、日本側のチェックが十分だったのか疑問視する声も出ている。
中国の工場での処理については、さほど、意外性のない事件であると、私は受け止めた。
まさに、問題は、日本側のチェックの在り方である。
日本人のように、契約書に基づいて正確かつ安全に納期どおりに完成する、という前提は、まだ中国では浸透していないだろう。
6年前の毒入りギョーザ事件で、少しは改善がみられたかもしれないが、まだまだである。
中国事情に詳しい人なら、それぐらいはわかっていたはずである。
ニュースでやっていたが、日本からの検査が入る前には連絡があるので、あわてて偽装をやっていた、という。
だから、抜き打ちで前触れなく検査に行くしかない。
嘘をつくことが悪徳ではない社会なのである。
監視をしっかりしていなかった日本企業の罪は重い。
ファストフードの店には、孫は連れていかないようにしよう。
勤務先の会社の人から聞いた話。
梅雨明け直前というのは、天気が変わりやすく、いい天気であっても急に猛烈な雨が降ってくることがある。
彼が散歩中に、雨がパラパラ降ってきたので、あわてて帰宅しようとした。
すると、ご近所の家で、庭で布団が干されていたのである。
どうやら、朝に干して、そのまま一家で出ていったらしく、家の中には誰もいない様子。
そうこうしているうちに、雨の勢いが強まってきて、彼自身も、自分の家に向けて必死で走った、という。
帰宅するや、あの布団は雨に濡れて使い物にならないやろな、と気の毒に思ったらしい。
誰にも文句の言えないアクシデントであった。
「天災は忘れた頃にやってくる」は、まさに至言である。
どんな年齢になっても、自分にとっては誕生日というのは特別な一日です。
そんな誕生日にプレゼントをいただくのは、この上ない喜びです。
おそらく、これはどんな人にも共通した思いではないでしょうか。
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誕生日プレゼントのセレクトには慎重でありたいものです。
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三連休の最後の日、仕事はもちろん休みで、家の用事もさしたるものはない、という絶好のリラックスホリデーになるはずであった。
ところが、朝一番に、妻の元に娘から電話があって、
「きょう(実家に)行く」
とのこと。
いつものことで、何時頃に行くとか一切言わない。
だから、結局、ずっと待つこととなった。
といっても、義務としてやるべきことはないので、PCで遊んだり、テレビを見たり、庭の雑草を抜いたりと、自分のペースで時間を使いながら、娘夫婦の来るのを待っていた。
ところが、午後になってもやってこない。
いささかイライラがわいてきた。
夕方の5時半には、食事をとって、そして、終わりかけの頃に、門の開く音がした。
孫娘がヨチヨチと心もとなく歩いている。
その姿を見たと途端に、「待っていてよかった!」との思いが込み上げてきた。
孫というのは、本当に可愛いものだ。
岡山女児不明 無事保護、監禁容疑で男を逮捕
>森山さんの自宅周辺では今年5月以降、銀色の小型車が頻繁に目撃され、母親が待ち伏せされていたとして、岡山県警倉敷署に通報していた。
とにかく、無事に少女が見つかってよかった。
まずは、そのことを喜びたい。
ただ、本件に関しては、おそらく事件発生の初期の頃から、被疑者は特定されていたようだ。
とはいうものの、警察としても、十分な証拠がないというので、即逮捕には躊躇していたのだろう。
昨今は人権が過度に厳しく問われているから、警察としても迂闊には動けない。
慎重に慎重に証拠固めをしながら、被疑者確保に走らなければならないのだから、これは大変だ。
それに、少女の通っていた小学校の校長も、被疑者逮捕の報を受けて真夜中に呼び出され、午前2時から記者会見をさせられている。
通学途上の事件だから、学校の責任といった側面もあるかもしれないが、だからといって、真夜中に出てこい、という筋合いのものではなかろう。
いろんな意味で、現代日本のいびつな部分が感じられた事件であった。
プロ野球のオールスターは二日目である。
パリーグの先発は、日本ハムの大谷投手であった。
160キロ代が連発で、162キロってのもあった。
日本最速らしい。
「球宴」だからか、ヒットを打たれることを気にせずに、とにかくスピードを出すことに最高の価値を求めているかのようである。
見ていても気持ちがいいスピード感である。
球場に行って見ている観客にとっても、これほどのサービスはあるまい。
私が見たのは、1回の表裏だけであるが、十分に満足した。
それにしても、オールスターは、特定球団の勝ち負けを意識せずに済むから、楽でいい。
航空各社、数か月前からウクライナ上空を回避 安全上の懸念で
>マレーシア航空(Malaysia Airlines)MH17便は、アジア太平洋地域の航空各社が安全を懸念して数か月前から飛行を避けていた空域を飛んでいた。
危険性が指摘され、避けていた場所を飛んでいた、というのだから、マレーシア航空側の判断も甘かったのではないか。
車の運転でも、たとえ近道ではあっても、狭い道で対向車があると走りにくいような道路は、避けるように指示している会社がある。
不測の事態を想定しての策である。
今回の墜落の真相はまだわからないが、おそらくは、いずれかの国が敵機と誤認して撃ち落としたのだろう。
そんな事態は十分に予見されていたのだから、他の航空会社同様、そこを飛ぶのは避けるのが安全策であったはず。
大事な乗客の命を預かっていたマレーシア航空にも、少なからぬ落ち度があったと思う。
今朝、勤務先の人が、「突然、メール受信ができなくなった」と大騒ぎしていた。
なんでも、送信はできるのだが、受信だけができないのだ、という。
メールサーバーの会社に連絡を取っても、「全く問題はありません」としか言わない。
そうこうしているうちに、ものの1時間ほどで、メール受信ができるようになったらしい。
おそらくは、マシンの一時的な不安定によるものだろう。
もしかしたら、この暑さも影響しているのかもしれない。
いよいよ本格的な夏がやってきた。
<ベネッセ流出>売却SE 特定名簿業者とネットで受け渡し
連日、このニュースが報じられている。
確かに、個人情報保護法に抵触していることはその通りだ。
とはいうものの、ベネッセに渡した情報がジャストシステムに不法に流れたことで、どういった実害があるのだろう?
現住所がわかったところで、DMが届けられる程度で、「迷惑だ」となるのか?
それよりも不思議なのが、被害を受けたとされる母親たちが、テレビの取材に対し、自分の顔を出したままでインタビューに応じていることである。
実際の顔がテレビで出たら、知っている人が見て、「あ!あの人や!」とすぐにわかるのだから。
顔のほうが、住所や氏名よりも、保護されるべき個人情報だと思うのだが。
顔出しで出ていた人の気持ちがよくわからない。
イルミネーションといえば、冬の街を美しく飾る風物詩とばかり思っていたのですが、必ずしもそうとは言えません。
サマーイルミネーションも、最近は普及しつつあるのです。
新潟県妙高市のリゾート施設「アパリゾート上越妙高」に、サマーイルミネーション『Myoko Happiness Illumination』~幸福を呼ぶ光の双龍~」が誕生したのです。
約120万球のLEDを使用した大規模サマーイルミネーションです。
全国で幾つものイルミネーションイベントを立ち上げてきた、丸々もとお氏が手がけたものです。
東日本では、この夏最大級のイルミネーションイベントになります。
とにかく「史上初」のオンパレードです。
広大なゴルフ場を活用したイルミネーションであり、双方向地上絵イルミネーションであり、さらに、世界最大300m超えのイルミネーショントンネルなど、ビッグスケールなのです。
8月1日(金)より、「アパリゾート上越妙高」のグランドオープンに伴ってオープンします。
同日には記者会見と点灯式が予定されています。
西日本最大のハウステンボスに次ぐ規模のサマーイルミネーションとして、いま、熱い注目を集めています。
きっと、夏の暑さも吹っ飛んでしまうことでしょう。


<白票水増し>前高松市選管事務局長ら起訴
起訴は当然だろう。
議会制民主主義の最も大切な部分である投票の意味がなくなることを、公務員みずからが行ったのだから。
ただ、この事件が、さほど大きな関心を呼んでいない現実は、どうも釈然としない。
本来なら、テレビでも特別番組が組まれたり、新聞の号外がまかれたり、被疑者たちの学校の卒業文集が公開されるなど、いつものようなお祭り騒ぎがあって然るべきではないか。
それが、音なしの構えとなっているのは、いわば、たいした問題ではないとの認識があるからなんだろう。
確かに、現在のように投票率が50%切ったとか、超えたとかいうレベルでは、議会制民主主義そのものが機能しているとは、言い難い。
心の奥底では、みな、「どうでもいい」と思っているのだろう。
だから、このニュースも軽い扱いしか受けていないのだ。
「一票の重み」というのは、選挙区制度の問題ではなく、投票する国民の意識の問題だと思うが。
先週の金曜日の午後から、急な仕事を命じられた。
内容は、「テープ起こし」である。
打ち合わせのやりとりを、ありのままに文章に置き換えていくだけ・・・といえば、単純な作業に聞こえるが、やってみると、思いのほかハードであった。
出席者6人が思い思いに語るのだし、しかも、時には、全員が一斉に発言しているから、どう文章にすればいいのか、困ってしまった。
会話の時間は4時間強なので、ボリューム的にも膨大だ。
さらに、「急ぐ」というのである。
月曜日の朝一番には提出せよ、とのこと。
だから、金曜日の午後は、ほかの仕事を後回しにして、「起こし」に取り組んだ。
もちろん、家に持ち帰って作業を続け、金曜日の晩は夜中の2時まで、そして、土曜日はいつもどおり、朝の5時に起きて、とにかく集中した。
日曜日の午前中には、なんとか、音声データをパソコンに打ち込むところまでは終了したのである。
ただ、そこから、再度4時間分を聞き直して、間違いがないか、チェックしていった。
結局、最終に仕上がったのは、夜の9時であった。
その時点で、関係者にデータを添付したメールを送って、そして、冷えた缶ビールを飲んだ。
達成感を味わいつつ、テレビのプロ野球も『そこまで言って委員会』も見ず、スーパー銭湯にも行かず、ひたすら音声データに耳を傾けた2日半は、あっという間の早さであったような気がする。
しかし、「テープ起こし」って大変な仕事であると、自分でやってみて痛いほど感じた。
先週に引き続き、歯の定期検診を受けてきた。
きょうは、歯磨きチェックであった。
ちゃんとブラッシングができているかどうか、それを調べようというものである。
いったん、赤い液を歯に塗って、口をゆすいだ後の様子を見、磨き残しがあれば赤色が残るので、それを見て判断するのだ。
結果は非常に良好。
歯科衛生士さんに検査をやってもらって、「きれいですね!」と、やや大げさに驚いていた。
「問題点が全くありません」とまで言われた。
その後、担当の歯科医が来て、同じように私の口の中を覗き込み、
「本当にきれいですね、こんなに上手に磨けている人はなかなかいませんよ。初めて見ました。」
と絶賛をいただいた。
どんな人間にも取り柄があるのだと知った一瞬であった。
とはいうものの、少なからぬ幸せを感じている。
台風8号が近づいてきている。
予想通りに進めば、大阪には明後日ぐらいにやってきそうな話であった。
実は、今朝一番に、明後日に予定されていた会合が中止になる、との連絡が入ってきた。
万が一の事態を想定してのことだろう。
得てして、こんな時に限って、実際には台風はよそに行ってしまって、晴天に恵まれることが多い。
ただ、安全第一ということを考えての決断だから、もし明後日が好天になっても、会合の主催者を責めてはいけないのである。
前日に「中止」との連絡が来るのと、二日前に連絡が入るのとでは、仕事の段取りが大きく変わってくる。
今回は、二日前にアナウンスがあったので、本当に助かる。
中止を決定した主催者の見識に敬意を表したい。
セブンイレブンにドリップコーヒーを買いに行った。
受付のところに、
「酒やたばこをお買い求めのお客様は、30歳未満の方には年齢確認できるもの提示をお願いすることがあります」
といった意味のことが書かれていた。
不思議に思って、店員さんに尋ねてみたら、要は年齢確認の基準を30歳にしているとのお返事であった。
ネットで検索してみたら、かなり以前からこの手法を導入しているらしい。
確かに、高校生でも、かなりのオッサン顔は珍しくない。
とはいえ、30歳以上の風貌の子はさほどいないだろう。
逆に、25歳でも童顔の人がいて、未成年と見間違う可能性だってある。
そうなると、判定基準を30歳におくことには、合理性があるということになる。
ちなみに、私がいつもウイスキーを買うスーパーでは、去年の暮ぐらいからは、レジで
「20歳以上」
のボタンを客が押すシステムは廃止された。
いくらなんでも、60歳を超えた人間に、
「あなた未成年ではありませんか?」
とはナンセンスそのものだ。
それにしても、小売店は大変だな。
久しぶりに、以前に通っていたスーパー銭湯に行ってみた。
実は、去年の秋から、家の近所のスーパー銭湯に乗り換えたのである。
自宅に近いから、というのも大きな理由だが、源泉に値打ちを感じて変更したのだ。
値段が高くなるとはいうものの、入浴料は、その時点では、100円未満の差しかなかった。
しかし、それから半年の間に、徐々に源泉の銭湯のほうが条件を悪くしてきたのである。
従来はスタンプカードを発行していて、ある程度の回数に達すると無料入浴券を出していたのに、今年になってから、単なる優待券になった。
あるいは、回数券を買うと、1回分だけ、余分に入浴できるサービスがあったものの、いまや、その回数券発行の日も限定されているのだ。
片や、今日行った銭湯は、普通の水を沸かしただけの湯なのだが、値段面のサービスは全く以前と変わっていない。
ちなみに、回数券を買った場合で両者を比較すると、今日の銭湯のほうが200円近く安い。
これは大きな差である。
考えた結果、二股でやっていくことにした。
回数券の有効期限は約1年ぐらいあるので、2社分を買っても、期限内に消化できる。
どちらかといえば、やはり、値段の安いほうがメインになるだろうが。
<集団的自衛権>松阪市長、違憲確認求め提訴へ
「集団的自衛権」をめぐっての議論がかまびすしい。
ただ、国連憲章で認めれている権利であって、日本国も国連の1メンバーなのだから、当然、日本にも認められる権利なのである。
だから、国連を脱退するという議論、あるいは、日本国憲法の第九条を改定するという議論なら、理解はできるのだ。
ただ、いまなされている「戦争に巻き込まれる」という感情論での反対には、納得がいかない。
中には、明日にでも徴兵制によって日本の若者が外国に戦争に行く、とかいったトンデモを耳にすると、脱力感に襲われる。
ちょうど、「コンビニのアルバイト時給12万円以上」に似た感覚だ。
成田空港建設のときも、「ベトナム戦争のための軍事空港だ」との論調が一部にあった。
70年安保も、「戦争の準備のため」と主張していたグループがいた。
名神高速道路も「軍事道路」だと批判されていた。
このように挙げていけばキリがない。
あすにでも戦争が起こるって発想は、あまりに非論理的である。
もっと冷静になって物事を考える必要があるのではないか。
定期健診で、歯科医院に行ってきた。
虫歯チェックも歯茎の状態もOKで、指摘事項なしという喜ばしい結果であった。
無罪放免かと思いきや、歯科医は「歯の汚れをとります」と、歯の表面のクリーニングにとりかかった。
先生がおっしゃるには、「コーヒーを飲んだりすると、自然と黄ばんだ色がついてしまいます」とのこと。
歯の健康とは何の関係もないらしい。
なら、すぐにまた汚れがついてしまうだろうから元の黙阿弥だし、私にしてみたら時間とお金がもったいないだけ。
とはいうものの、歯科医の指示だから、不平を言うことはタブーだ。
昔、「芸能人は歯が命」というフレーズがあったことを思い出しつつ、クリーニングを受けていた。
家に帰って、夕食後に鏡を見たら、歯の白さが際立っていて、これが自分の歯かと不思議に思うほど驚いた次第。
そして、こんなきれいな歯だから、大事にしなければならないと心から思った。
そう考えると、クリーニングの効果は十分にあったことになる・・・。
サッカーの世界大会が行われているブラジルであるが、治安のほうは至って好ましくないらしい。
勤務先の人間で、いっとき、サンパウロに駐在していたものがいて、彼の話を聞くと、そら恐ろしくなってくる、
ひったくりぐらいは犯罪のうちに入らないらしい。
彼自身が体験しているのだが、現地の人に車に乗せてもらっていたとき、赤信号なのに平気で無視して突っ走っていったことがあった、という。
そのとき、運転手に、「なぜ止まらないんだ?」と尋ねると、「角に、銃を構えたいた者がいたから」と平気な顔で答えたらしい。
つまり、車が信号で止まったタイミングで、銃で撃ち殺すつもりであった、ということ。
そんなことは決して珍しい事件でもなんでもないというから、日本とは大違いだ。
幸いに、今回のWCでは、致命的な被害を受けた事案は耳にしていない。
大きな事件がおこらないことを切に念じている。