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7月10日(金)

今年は大雨に呪われたかのような梅雨となった。

とにかく、全国各地で大雨特別警報が出されている。

「数十年に一度」と言われる特別警報がこんなに毎日のように出されたのでは、特別感というものが伝わってこない。

気象庁の弁では、くだんの「数十年に一度」の気象がらみの災害としては、たとえば伊勢湾台風が該当するとのこと。

死者と行方不明者を合わせると5,000人を超えるというから、これは紛れもなく記録的な災害にほかならない。

私が小学校2年生のときに経験しているが、いまでもあの地鳴りのような暴風の響きは耳にこびりついているほどだ。

なるほど「数十年に一度」の形容詞にふさわしいと思う。

ただ、昨今はあまりにも頻繁に特別警報が発出されている。

気になって調べてみると、大雨特別警報については、2013年の制定の年から毎年出ているではないか。

もっとも、「数~」という言葉は、使う人や世代によって大きくギャップがある。

私など、「数十年」と言われれば頭の中では「60~70年」をイメージしてしまう。

しかし、私と同じような年代であっても「30~40年」と受け止める人もいた。

ちなみに、年代が下がれば下がるほど、「数~」の示す具体的数字は低くなっていく傾向があるらしい。

曖昧な内容の言葉だから、本来は特別警報のように人命にかかわる可能性のある場面では、使わないほうが適切だと思う。

ともあれ、仮に「数十年」を「10年」と理解したとしても、10年という長い期間に1回起こるかもしれないという災害なのだから、軽視はできないが。

なお、このことについて疑問に思う人が多いようで、気象庁には問い合わせが多く寄せられているようだ。

気象庁サイトのよくある質問集 の一番最後に、そのやりとりが掲載されている。

回答は、
「数十年に一度とは地域ごとにみた場合のものであり、全国的にみた場合には、年に1~2回程度あるかもしくはないかの頻度になります。」
となっていた。

言われてみればまさしくそのとおりであって、矛を収めざるを得ない(汗)。

とはいうものの、特別警報の乱発は、言われた側の緊張感をゆるめてしまう。



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雨は適度に降ってほしい
 
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7月9日(木)

あれほど世間を騒がせたコロナも、最近は落ち着きを見せてきたようだ。

おかげで、散歩をしていても、マスクをしないで歩いている人の姿も目立ってきたと感じる。

私にとっては仲間が増えてきて、大いに心強い限りである。

いっときの「3密」のインパクトが強過ぎたせいか、「3とる」のほうはまだ浸透度が低いようだ。

熱中症が懸念される季節につき、マスクのつけっぱなしは要警戒である。

適度にマスクをとることも、心がけていかなければならない。

さて、マスクをしないでいても肩身の狭い思いを強いられないのは喜ばしいが、しかし、反面、困った現象も復活してきた。

それは歩きたばこである。

ほぼ全員がマスクをしていたときは、歩きながらの喫煙はまれにしか見られなかったが、いまや事情は違う。

私の住んでいる地域は路上喫煙禁止条例の対象にはなっていないこともあってか、コロナ以前は歩きたばこは極めて日常的な光景であった。

歩きたばこは、室内での喫煙と違って、たばこの火が他人に接触してしまうという恐るべきリスクが潜んでいる。

今から20年以上前のことだが、地域の夏祭りのお手伝いをしていたとき、来場者がたばこを持って歩いていたところ、すれ違いざまに、たばこが小さな女の子の目を直撃する事件があった。

いっときは会場が騒然となるような大騒ぎになった。

もちろん救急に連れていったが、幸いにも、ほとんど怪我はなく、外傷も残らないというので一安心したことがある。

たばこの火の中心部の温度は、なんでも990度を超えるという。

それがいきなり目に飛び込んでくるのだから、怪我が全くなかったのが不思議なぐらいであった。

そんな事件があって以来、歩きたばこを見ていると、いまだに自然と警戒心がわいてくる。

歩きたばこを減らしたというのも、マスクをすることのメリットの一つだと思う。



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歩きたばこをする人はポイ捨てをよくする
 
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7月8日(水)

嫁がcloudにまとめている家族写真が更新されていた。

孫たちの通っている保育所で七夕を祝ったときに、お願い事を短冊に書いてそれを笹の葉に吊るしている写真である。

もちろん、実際には先生が代わりに書いたのだろうが。

上の男の子は、「でんしゃのうんてんしになりたい」、下の女の子は「アンパンマンにあいたい」と書いていた。

どちらも自分が心から望んでいることなのだと思う。

この率直さが可愛くてたまらない。

関東も七夕当日はお天気には恵まれなかったようだが、この笹の葉はどうしたのだろうか。

昨今は環境問題での制約がきびしくて、川に七夕の笹を流すのもできないのではないか。

小さな子供たちの純なハートが天に届いてほしいものだが。

私のマンションでも、毎年、笹の葉に住民が思い思いに願い事を書いて吊るしている。

おそらく、七夕を何日か過ぎたタイミングで頃合いを見て、管理人さんが神社かお寺に持っていっているのではないかと思う。

マンションに住んでいる人も、高齢者ばかりではない。

若い人や子供もいる。

「筋力がつきますように」
「パティシエになれますように」
などと微笑ましさにあふれたのもあれば、
「収入UP!」
「好きな人と結ばれますように」
「いつまでもお酒が飲めますように」
など、大人を感じさせる短冊もある。

見ていて飽きが来ない。

ところで、私の目下の最大の願いは「娘の問題が円満に解決すること」である。

目がさめている間は、ほぼ常時、そう願っている。

しかし、七夕の短冊に書いて、他の人の目に触れるのは避けたい。



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大阪で七夕に晴れたのは過去60年で16日だけ

 
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7月7日(火)

あわただしい一日であった。

2軒のスーパーへの買い物、妻への届け物、管理組合の雑事、所属団体の定例会出席など、文字どおり席の暖まる暇もなかった。

外国語に翻訳できない日本語としてよく引き合いに出される言葉に、「バタバタしていまして・・・」というのがある。

まさにその言葉がぴったりの一日であった。

今日の「七夕」の日に、はからずも私は「バタバタ」した(汗)。

もちろん、散歩をする時間などあろうはずがなく、今日は健康維持からは遠のかざるを得ないと腹をくくっていた。

ひととおりの予定が終わり、帰宅したときにスマホの歩数計を見たら、1万歩を優に超えているではないか。

これにはわが目を疑い、同時に満足感を得た。

意識して歩いた散歩とは違うので、たまたま歩数が一緒であってもその質は全く違うというのは理解している。

とはいえ、常に目標として自分に課している数値を期せずして上回っていたことは、シンプルに喜ばしいことであった。

思いもかけず歩数が伸びたのは、クルマを2回にわたって使っていることも寄与していると思う。

駐車場がマンションから離れたところにあり、歩くと5分はかかる。

それの往復を2度繰り返したのだから、それだけで20分は歩いたことになる。

クルマを持つと歩かなくなるとはよく言われることだが、必ずしもそうではない。

逆に、クルマを所有することで歩かなければならないシチュエーションが生まれることもある。

それにしても、娘のことがなければ、先月の末か今月末にはクルマは売却していただろう。

今の私には、クルマは手放すことのできない武器である。



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「忙しい」というのは「ヒマ」と同義語だ、と聞いたことがある
 
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7月6日(月)

弁護士から指示があって、娘の戸籍証明書を取りに行ってきた。

本籍地は、同じ大阪府ではあってもかなり南のほうである。

よりによって折からの大雨に見舞われた。

クルマで行ってもいいのであるが、ナビもないし、雨の日の運転はできるだけ避けたい。

よって、電車で行くことにしたのである。

思いも寄らぬことだが、まさか乗った電車が人身事故の影響で止まってしまうなど、幸先の悪いお出かけとなった。

しかし、こんなときこそ、己の不運を嘆くのではなく、
「これでアンラッキーはすべておしまい。これからは良いことばかりだ。」
と、無理にでも思うようにしている。

それはともかく、予定より1時間遅れで市役所に到着した。

私の人生全体から考えれば、1時間なんて取るに足らない些細な問題にすぎない。

そんな楽観発想のおかげか、それとも雨のせいか、訪れている市民の姿はまばらで、ほとんど待ち時間もなく用件は相済んだ。

天気が良ければ、遠方に来たついでに近くの名所や神社仏閣などを見に行っても良かったのだが、さすがに大雨となると、そんな意欲はわいてこない。

本当ならば、娘のマイナンバーカードでもってコンビニで戸籍証明をとればいのであり、弁護士からはネットに書いてある利用方法解説をプリントアウトまでしていただいた。

しかし、娘がやってみたところ、本籍地以外の市から機械で申請する場合は、最初に幾つかの情報を入力して登録しておかないと利用できないらしい。

で、その登録を間違えてしまって、再発行まで5日間かかる、という。

しかたなしに、私が市役所まで現物を取りに行くことになったのである。

効率を考えれば割に合わない話だが、しかし必要なものだからしかたない。

人生にはいろんなことが待っている。



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私は雨男ではないはずなのだが
 
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Author:声なき声

昭和27年に生まれ、平成29年に職業生活をリタイヤ。 現在、北摂のマンションに在住。   

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